【京都観光】街なかにある神秘の森!パワースポット「糺の森」で癒されよう
下鴨神社の糺(ただす)の森は、縄文時代から続く広大な森。境内に広がるうっそうとした異空間は、夕涼みがてらの参拝客が絶えない絶好のひんやりスポットとして知られる。のんびりと散策すれば、緑の生命力と世界遺産の神気で身も心もすっきり爽快に!<※情報は関西ウォーカー(2017年7月4日発売号)より>
【写真を見る】自分のメイク道具で化粧する「鏡絵馬」(800円)を奉納すれば、美人に!?/河合神社
木漏れ日も美しい。約3万6000坪の広大な森は、自生するケヤキやエノキといった広葉樹が中心で、なかには樹齢600年もの古木も。
散策に疲れたら石のベンチでひと休みを。
表参道沿いの泉川など、涼やかなせせらぎも。
【河合神社】女性守護の玉依姫命(たまよりひめのみこと)を祀る。自分のメイク道具で化粧する「鏡絵馬」(800円)を奉納すれば、美人に!?
【相生社】3本のうち2本がなかほどでつながっているご神木、連理の賢木(さかき)が。縁結びのシンボルとして親しまれている。
■ 紙芝居も登場する恒例の古書市
第30回下鴨納涼古本まつりは、糺の森で行われる恒例の古書市。今年は8月11日(祝)〜16日(水)に、39店が集結。
12日(土)、15日(火)には紙芝居も登場するので見に行こう。
■ 下鴨周辺の夏の風物詩
鴨川デルタは、小説や映画の舞台にもなった癒しの水辺。川で遊ぶ子供や学生の姿は下鴨の夏の風物詩だ。<電話:075-574-1897(津田書店) ※会期中は080-6141-7925 時間:10:00〜17:30、8月16日10:00〜16:00>
映画「夜は短し歩けよ乙女」にも登場。
■ 新雪のようにさらさらなかき氷
糺の森にある茶店「さるや」に、今年も夏限定のかき氷が登場。
さらさらとした氷と丹波大納言小豆や宇治抹茶が絶妙な、「抹茶小豆」(700円)など3種そろう。
あずき処「宝泉堂」が手がける。風情ある床几でひんやり一服。<期間:9月下旬まで 電話:090-6914-4300 時間:10:00〜16:30 休み:なし 席数:約120席>
■糺の森(下鴨神社)<住所:京都市左京区下鴨泉川町59 電話:075-781-0010(下鴨神社) 時間:5:30〜18:00(季節により異なる) 休み:なし 料金:拝観無料 駐車場:200台(200円)/30分) 交通:京阪出町柳駅より徒歩7分>【関西ウォーカー編集部】