セレーナ・ゴメスがグッチ・メインとコラボした楽曲「フェティッシュ(Fetish)」のミュージックビデオ(MV)を監督したのは、ビジュアルアーティストのぺトラ・コリンズ。「Dazed Digital」で公開されたセレーナとぺトラの対談で、撮影の舞台裏を明らかに! MVではキッチンの床をのたうちまわったり、何かを吐き出したり、舌をビューラーで挟んだり(!)と過激な演技を披露しているセレーナ。これまでにない映像にビックリだけど、インスピレーション源がホラー映画というから納得。

 

What's to come is never what they expect @petrafcollins thank you for inspiring me to be me

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「私たちが2人ともホラー映画のファンだということがわかって、このMVが生まれたことを知ったらみんなショックを受けるんじゃないかな? 私もあなたがホラー映画ファンだって知らなかった」とぺトラが暴露すると、セレーナは「あなたがある日、昼間に家に訪ねてきて、私がリビングルームで巨大なテディベアに寄りかかって映画『チャイルド・プレイ』を見ているのを見るまではね。あなたも一緒に寝っ転がって見てくれたのよね」。

この『チャイルド・プレイ』事件がきっかけで、ペトラ曰く「この曲を初めて聞いたとき、ホラー映画仕立てで撮ることを思いついた。ホラーは女性を強く描くジャンルだから好きなの」。セレーナも「本当にその通りね。あなたがいくつか画像を送ってきてくれたときには、”まさにこれよ!”って思ったわ」。

 

My Petra

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またセレーナの考える”Fetish(異常性欲の意味)”についても明らかに。「"Fetish"という単語をみんなが考えるような額面通りの意味に私が捉えていないことをあなたは理解してくれていた。みんなこの言葉を聞くと、SMとか性的なことを考える。でもあなたは違った。なぜ私がこの言葉を愛しているのか、あなたは理解してくれてた。あなたは”この歌は愛についてだと思う。クレイジーで複雑なものを歌っていると思う”って言ってくれた。私はこのビデオをそういう文脈に当てはめたかったの」。

 

セレーナがお気に入りは、キッチンのシーン。「キッチンの場面はとても自由になれたわ。自分の体のコントロールも失って、自分のこともわからなくなった。すごくいい気分でトマトや卵、ゴミ屑みたいな気分になったけれど、素晴らしかったわ」と語っている。

 

I'm not surprised, I sympathize.

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「バッドライアー」、「フェティッシュ」と新しい一面を立て続けに見せてくれているセレーナの次作が、ますます楽しみ。

Text: Yoko Nagasaka