レクサス、フラッグシップSUV「LX」を少しだけ改良 新たに2列シート・5人乗り仕様も設定 

【ギャラリー】Lexus LX570 (2017)7


レクサスは8月3日、フラッグシップSUV「LX」に一部改良を施して発売。新たに2列シートの5人乗り仕様が追加設定された。
北米や中近東など海外での高い評価を受け、日本には2015年9月から導入されている「LX 570」は、レクサスらしい高級感と、トヨタ「ランドクルーザー」から受け継ぐ優れたオフロード性能を併せ持つ大型SUV。今回の改良では、これまでの3列シート・8人乗り仕様に加え、2列シート・5人乗り仕様が設定されたほか、トレーラーなどを牽引するトレーラーヒッチを装着するためのヒッチメンバーや、ドアミラー足元照明、そして肌や髪に優しい「ナノイー」と呼ばれるイオンの放出機能が標準装備された。




今回追加された2列シート・5人乗りは、後部座席の足元スペースと居住性を高めることよりも、3列目のシートを除去することで荷室をより広く使うためのモデルであることが写真からも分かるだろう。後部座席の背後には荷室を覆うトノカバーが備わる。車両重量は2列シート仕様の方が50kgほど軽くなったが、消費税込み1,115万円という価格は3列シート仕様と変わらない。



ドアミラー下部に内蔵された照明は、ドアロック解除に連動して足元に"LEXUS"のロゴを投影する。

ボディ・カラーには新たに「ソニッククォーツ」が設定され、オプションの18インチと21インチ・アルミホイールはどちらもデザインが変更された(標準は20インチ)。




排気量5,662ccの自然吸気V型8気筒エンジンと、8速オートマチック・トランスミッションの組み合わせによる、フルタイム4輪駆動のドライブトレインは、最高出力377ps/5,600rpm、最大トルク54.4kgm/3,200rpm、JC08モード燃費5.6km/Lというスペックも含め、従来と変わりない。



日本ではこのクルマで林道や岩場に出掛ける人は少ないかもしれないが、自然災害時などいざという時にはその高い悪路走破性能の恩恵を、快適な車内に居ながらにして感じる日が、ひょっとしたら来るかもしれない。1,000万円オーバーの高級国産SUVに興味を持たれた方は、以下のリンクから試乗記・体験記もご覧いただきたい。

・レクサスのフラッグシップSUV「LX570」のオフロード走行性能を体験!(ビデオ付)
・【試乗記】レクサス LX、日本のスケール感にしては異常に巨大な乗り物:木下隆之

レクサス 公式サイト:LX
https://lexus.jp/models/lx/

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