韓国で12日、村上春樹の新作長編小説「騎士団長殺し」(全2巻)の韓国語版が発売された。この日、書店に並んだ同小説は「1Q84」以来7年ぶりとなる村上春樹の本格長編。韓国では先月30日に予約販売が始まるとすぐに全てのネット書店でベストセラー1位を記録し、大反響を呼んでいる。これを受け、同書は発売前から重版を重ね、第1部と2部を合わせ30万部が刷られた。大手書店、教保文庫の売り場で本を手に取る女性客=12日、ソウル(聯合ニュース)
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【ソウル聯合ニュース】韓国で先月12日に発売された村上春樹の長編小説「騎士団長殺し」(全2巻)が、出版から1カ月もたたずに累計発行部数50万部を記録する見通しとなった。韓国語版の出版社、文学トンネは3日、同作の第5刷10万部(5万セット)を8日に増刷すると伝えた。

 「騎士団長殺し」は韓国で6月末に予約が始まると注文が殺到し、発売前に2巻合わせて30万部が刷られた。予約開始と同時にベストセラーランキング1位を席巻し、1カ月以上も人気を保っている。
 販売ペースは2009年の作品「1Q84」を上回る。「1Q84」の1巻、2巻は韓国出版後約2カ月で56万部、8カ月で100万部に達した。