少年隊の東山紀之(50)が、10月からスタートするテレビ朝日のニュース情報番組『サンデーLIVE』のメーンキャスターに抜擢されたが、真裏には『サンデーモーニング』(TBS系)や『シューイチ』(日本テレビ系)が放送されているため、早くも大コケ説が業界に飛び交っている。そんな危険を冒してまでジャニーズ事務所が幹部候補生の東山をキャスターにした理由とは。
 「東山を筆頭に、他のジャニタレらが東京五輪のキャスターの座を掴むための準備です。狙いは全局制覇で、それが今後、ジャニーズ事務所がプロダクションとしてやっていけるのかを占う試金石でもある」(芸能関係者)

 これには、昨年末をもって解散したSMAPの影響が大きいという。
 「SMAPはファンクラブやコンサートで数十億円の利益があった。しかも、嵐や関ジャニ∞らはポストSMAPにはほど遠い存在。加えて、これまでのアイドル戦略が通用しないことに事務所幹部もようやく気づいたんです。CDの販売額も日に日に激減していますからね」(音楽関係者)

 そんな厳しい環境にある中、改めて再評価されたのが、V6・井ノ原快彦や嵐・櫻井翔らの成功だ。
 「それぞれ『あさイチ』(NHK)、『NEWS ZERO』(日テレ系)の司会で成功したことにより、芸能界に大革新をもたらした。キャスターは金になるし、タレントの価値を向上させることに今後の事務所の方向性を見出したんです」(芸能プロ関係者)

 そうしたことから、東山をキャスターとして育成するのだという。
 「番組にジャニタレが起用されれば、レポーターなどで最低3〜5人は使えるわけです。しかも起用する側にすれば、ジャニーズのギャラはかなりリーズナブル。今回の東山は1本100万円〜、櫻井も1本80万円〜、国分太一は1本50万円〜。五輪特番でもその1.5倍で収まる」(民放局関係者)

 2020年の東京五輪はジャニーズにオールジャックされる?