プレシーズンの結果に満足していないジネディーヌ・ジダン監督【写真:Getty Images】

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 現地時間2日に行われたメジャーリーグサッカー(MLS)選抜との試合をPK戦の末に勝利したレアル・マドリーだが、プレシーズンを90分間で1試合も勝利することができなかったことに指揮官も満足はしていないようだ。スペイン紙『マルカ』が伝えた。

 アメリカ・シカゴで行われたMLS選抜との試合を、MFマルコ・アセンシオやFWボルハ・マジョラルら若手主体のメンバーで臨んだマドリーは前半から攻勢に出た。対するMLS選抜は、元レアル・マドリーのMFカカや元バルセロナのFWダビド・ビジャなど豪華なメンバーをそろえて挑んだ。

 試合はレアル優勢に進んだものの、フィニッシュの精度を欠いたことで前半はスコアレスドローに。後半は、59分にFWボルハ・マジョラルがやっとのことでゴールを決めるも、86分にコーナーキックの流れから相手に得点を許してしまいPK戦へ。最終的にPKスコア4-2で勝利したものの、決定力不足が目立つ後味の悪い試合となった。

 これに対しジネディーヌ・ジダン監督は試合後の記者会見で正直な感想を述べている。

 「感覚は良くない。4試合中一つも勝てないのは、何かがあるからだ。何かもっとやらなければならないことがあるんだ」

 レアル・マドリーは今回のプレシーズンで、MLS選抜以外にマンチェスター・ユナイテッド、マンチェスター・シティ、バルセロナの3チームと対戦しいずれも見勝利で終えている。8日にマンチェスター・ユナイテッドとのUEFAスーパーカップを控えているマドリーにとって、この結果が影響を及ぼさないことが望まれる。

text by 編集部