中部・台中市の人口、南部・高雄市を抜いて初めて台湾2位に

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(台北 3日 中央社)内政部(内務省)の最新統計によると、中部・台中市の人口が先月末時点で277万8182人で、最も人口が多い北部・新北市(398万4051人)に次いで初めて2位となった。これまでずっと2位をキープしていた南部・高雄市(277万7873人)は3位に転落した。

6つの行政院(内閣)直轄市の人口は、新北市を筆頭に多い順から、台中市、高雄市、台北市(268万7629人)、桃園市(217万1127人)、台南市(188万6267人)。

同部戸政司の張エン宜司長によると、人口の増加には、出生数と死亡数のプラスの差による自然増と人口流入数と流出数のプラスの差による社会増があり、台中市はそのいずれにおいてもプラスとなっている。(エン=王へんに宛)

過去5年間、台中市は、自然増で高雄市を上回っている。社会増に絞った場合、台中市は、1位の桃園市に次ぐ2位をキープ。一方の高雄市は2012〜2015年まで4年連続でマイナスだった。

張司長は、出産・育児補助などが自然増に、雇用機会や社会福祉などが社会増につながったとの見方を示している。

(劉麗栄/編集:塚越西穂)