iPhone 8やiPhone 7s/7s Plusのカメラアプリには「SmartCam」という機能が搭載されるかもしれません。

iPhone 8/7sの「SmartCam」とは

Appleが今冬に発売する『HomePod』のファームウェアから、「SmartCam」(スマートカメラ)という記述が発見されました。

同ファームウェアは一般公開を想定していなかったためか、iPhone 8に関すると思われる情報が多数見つかっています。
iPhone 8の詳細が続々判明、Appleがうっかり流出

SmartCamはその名の通り「賢いカメラ」を意味すると思われます。撮影時に様々なシーンを自動で識別できることを伺わせる機能もあります。

@_insideによれば、「赤ちゃん」・「明るいステージ」・「書類」・「花火」・「葉」・「ペット」・「QR」・「空」・「雪」・「スポーツ」・「朝日・夕日」といったシーンが用意されているようです。

「freezeMotion」という機能の記述も見つかっています。顔がよく写っているシーンを識別して、自動で撮影する機能なのかもしれません。

Appleは『iOS 11』で、機械学習を活用したアプリの開発を支援する『Core ML』を導入します。機械学習を利用すれば、写真・映像に何が写っているかを識別したり、ゲームでより賢い対戦AIを実現したりできます。

標準のカメラアプリにもこの機械学習を応用し、撮影シーンを自動で識別して、露出やシャッタースピードなどを自動で調整する機能が搭載されたとしても不思議ではありません。

iPhone 7以前でも使えるのか?

現時点でSmartCamがiOS 11で追加される機能なのか、それともiPhone 8/7s限定の機能なのかは分かっていません。

iOS 11の機能だとすれば、開発者やテスト参加者に公開されているベータ版にすでに盛り込まれていそうです。問題点を報告してもらうことで、識別制度を上げられるからです。しかし、カメラアプリにそのような機能が搭載されている、という話は出ていません。

とすると、SmartCamはiPhone 8/7s限定の機能になる可能性が高いです。撮影機能の充実は新型iPhoneの売りの1つになります。また、SmartCamにはiPhone 8/7sに搭載される新型プロセッサ(A11 Fusionチップ)の処理能力が必要なのかもしれません。

QRコードや書類をスキャンする機能はすでに発表されているので、これらの機能は『iPhone 7』以前の機種でも使えるでしょう。

参考

HomePod Firmware Details iPhone ‘SmartCamera’ Feature for Autodetecting Pets, Babies, and Scenes - Mac Rumors@_inside - Twitter