ポルトガルのリスボン近郊サンジョアン・ダ・カパリカの砂浜(2007年1月21日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】ポルトガルの首都リスボン(Lisbon)近郊のビーチに2日、小型飛行機が墜落し、日光浴中だった8歳の女児と男性が死亡した。墜落の原因はエンジンの故障とみられる。機体は訓練飛行中だったといい、搭乗していた2人は無事だった。

 小型機が墜落したのはリスボンから南に約20キロ離れたサンジョアン・ダ・カパリカ(Sao Joao da Caparica)の砂浜。目撃者らは地元メディアに、同機はほとんど音もたてず、何百人もの客の上をかすめるように飛行したと語っている。

 リスボン港長のジョゼ・イサベル(Jose Isabel)氏は現地で記者団に、犠牲者は事故機の直撃を受けたと述べた。

 目撃者の話では、女児は両親と一緒だった。両親にけがはなかったという。

 小型機に乗っていた2人も無傷だった。警察は事情を聴くため2人を連行した。

 事故機は、リスボン近郊にある飛行訓練学校から貸し出されたものだった。学校側は「訓練生1人と経験豊富な上級インストラクター1人が搭乗して、訓練飛行を行っていた」と明らかにした。
【翻訳編集】AFPBB News