会場のイメージ(エキスポ組織委員会提供)=(聯合ニュース)

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【ソウル聯合ニュース】癒やしの都市として知られる韓国中部の忠清北道・堤川で「2017堤川国際韓方バイオ産業エキスポ」が開催される。2010年に「国際韓方バイオエキスポ」を開き、韓国の伝統医学・韓方に特化した産業都市のイメージを広めた堤川市はこれまで韓方やバイオ、天産物に関する施設を構築・運営するなどし産業基盤を整えてきた。今回のエキスポはその成果を7年ぶりに披露するイベントとなる。

 エキスポは「韓方の再創造、韓方バイオ産業で進化する」をテーマに9月22日から10月10日まで開催される。
 会期中に外国人観光客4万人を含む80万人が会場を訪れるほか、国内外から約250の企業と3500人以上のバイヤーが参加することが見込まれる。活発なビジネスミーティングや輸出相談などが行われることが期待される。
 エキスポ組織委員長を務める忠清北道の李始鍾(イ・シジョン)知事は「2017提川国際韓方バイオ産業エキスポは韓国政府の承認を受けたB2B(Business to Business、企業間取引)中心の国際行事で、国の韓方バイオ産業育成政策推進の重要性および実効性を積極的に広めるための行事であり、未来の成長エンジンとして育成中のバイオ産業と提川の韓方産業が融合して生まれた提川韓方バイオ産業は未来産業の中心に立つだろう」とコメントした。

 組織委の鄭士煥(チョン・サファン)事務総長は韓方・バイオ・天産物産業について、人類の健康に関連した未来の第4次産業革命を導く基盤産業であり、韓方産業と深い関連があるグローバル天産品市場は約1000兆ウォン(約98兆円)規模で年8〜10%成長しており、関連業界の輸出入増加に役立つエキスポになるだろうと評した。
 今回のエキスポは忠清北道と提川市が共催し、韓国産業通商資源部や文化体育観光部、大韓貿易振興公社、韓国韓医学研究院、ソウル大天産物科学研究所、韓国医薬品輸出入協会など19の関連政府機関や公的機関が後援。韓方・天産物・バイオ産業の現況と未来ビジョンを提示する産業エキスポになる見通しだ。