16-17イタリア・セリエA第36節、ASローマ対ユベントス。試合に出場したASローマのフランチェスコ・トッティ(2017年5月14日撮影、資料写真)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】先日引退を表明したイタリア・セリエA、ASローマ(AS Roma)のレジェンド、フランチェスコ・トッティ(Francesco Totti)氏が現役最後の試合で着ていたユニホームが、ロケットに載せられて宇宙へ打ち上げられた。クラブが2日に発表した。

 トッティ氏は5月28日に行われた16-17セリエAのジェノア(Genoa CFC)戦を最後に、24年間の現役生活に幕を下ろした。そして今回、その試合で着ていた同氏の代名詞である10番のユニホームが、フランス領ギアナ(Guyana)からロケットで打ち上げられ、「不滅になった」という。

 ローマは「任務完了。火曜夜、歴史はつくられた。フランチェスコ・トッティの選手として最後のユニホームが無事に宇宙へ打ち上げられた」と発表した。

 打ち上げを担当したのは「宇宙旅行の分野で世界の先頭を走る」アヴィオ(Avio)社で、クラブは打ち上げスタッフがトッティ氏の深紅のユニホームをまとっている写真も公開している。

 まだ学生だった1989年にローマに入団したトッティ氏は、通算786試合に出場してクラブ歴代最多の307ゴールを挙げたほか、イタリア代表でも2006年にW杯ドイツ大会を制した。現役を退いた現在は、ローマのディレクターに就任している。
【翻訳編集】AFPBB News