テニス、ウィンブルドン選手権、男子シングルス1回戦。試合に臨むスタン・ワウリンカ(2017年7月3日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】男子テニスのスタン・ワウリンカ(Stan Wawrinka、スイス)が2日、開幕が間近に迫ったロジャーズ・カップ(Rogers Cup 2017)とウェスタン&サザンオープン(Western and Southern Open 2017)を膝のけがを理由に欠場することを表明し、連覇を狙う全米オープンテニス(US Open Tennis Championships 2017)出場へ向けて暗雲が立ち込めている。

 現在32歳のワウリンカは、ダニール・メドベデフ(Daniil Medvedev、ロシア)に敗れた先月のウィンブルドン選手権(The Championships Wimbledon 2017)1回戦で治療を必要とした左膝の故障が今も完治していないと明かした。

 世界ランキング4位のワウリンカは自身のフェイスブック(Facebook)で、「出場へ向けて奮闘してきましたが、何度も行ったり来たりしながら医師やチームと相談した結果、安全を期すためにカナダ(ロジャーズ・カップ)とシンシナティ(Cincinnati、ウェスタン&サザンオープン)を見送ることに決めました」とつづった。

「このような決断を下すことになったのは、ファンだけでなく自分自身にとっても非常に残念ですが、ウィンブルドンで苦しめられたけがが治るまでは、競技を再開する前に100パーセント自信が持てる状態になる必要があります」

「私とチームは、素早く回復できるようにやれることはすべてやっています」

 今シーズン最後の四大大会(グランドスラム)である全米オープンは、今月28日から米ニューヨーク(New York)で開幕する。
【翻訳編集】AFPBB News