主婦にとって、トイレは家の中で1人になれる数少ない場所です。なので、清潔にして、くつろげるようにしておきたいですよね。ですが、掃除しにくい個所や汚れが落ちにくい部分があったりして、「毎日のトイレ掃除がストレス!」なんてことも。今回は、そんなストレスを解消すべく日本レストルーム工業会のホームページを参考に、掃除しづらい個所などの正しい掃除の仕方をご紹介します。

トイレ掃除で“汚れが落ちづらい個所”ワースト3

まず、大王製紙が30代〜40代の既婚男女500名に行った「夫婦の“トイレ掃除”に関する意識・実態調査」のアンケート調査についてお伝えしましょう。

同調査では「トイレ掃除で汚れが落ちづらいと感じる個所は?(複数回答)」とアンケートをとったところ、結果は以下の通りとなりました。

ワースト3位・・・便器のフチ(52%)ワースト2位・・・洗浄ノズル近辺(54%)ワースト1位・・・便器のフチ裏(72%)

汚れが落ちづらい個所は、見事、便器内に集中していました。形状的に掃除しにくい個所とはいえ、放置していたら汚れがこびりついてしまいます。落ちにくくなる前に、キレイに掃除する方法を知っておきましょう。

“洗浄ノズル”など、個所別掃除の仕方

では、日本レストルーム工業会のホームページを参考に、ワースト2位の「洗浄ノズル近辺」も含めた、個所別の正しい掃除の仕方を紹介します。


(1)洗浄ノズル周辺

・洗浄ノズルを伸出させ、やわらかい布に水を含ませてかたく絞り、洗浄ノズル全体を拭く。その後、洗浄ノズルを収納させる。

・汚れがひどい場合には、やわらかい布に薄めた台所用中性洗剤を含ませてかたく絞って拭き、仕上げに水拭きをして洗剤成分を除去する。

さらに拭く際の注意点としては、ノズルの穴を傷つけると、つまりなどの原因になるので、気をつけましょう。また、洗浄ノズルはデリケートな部品なので、無理に引っ張ることもしないように、とのことです。

(2)便器ボウル(便鉢)

・日頃のお掃除は、柄のついたスポンジ等で水洗い清掃する。

・念入りにお掃除をしたいときは、柄のついたスポンジ等にトイレ用洗剤を付けて便器ボウル(便鉢)を清掃の後、便器洗浄水を流しながら水洗い清掃する。

これくらいの作業なら、トイレに入った後など、気付いたときにサッとできそうですね。

なお、便器ボウルのお掃除でやりがちなNG掃除方法は以下の通り。

・便器に熱湯を注ぐとひび割れの原因になります。

・強酸性・強アルカリ性・フッ素系洗剤等のガラス質を侵す強い洗剤は使用しない。

・耐水ペーパーや研磨剤の入った洗剤などは便器表面を傷つけるので使用しない。

このようなお掃除は、便器の寿命を縮める危険性があるので避けてくださいね。

(3)便器ボウル(便鉢)以外の便器全体

・日頃のお掃除は、水を含ませかたく絞ったやわらかい布で拭く。

・汚れがひどい場合は、薄めた台所用中性洗剤を含ませかたく絞ったやわらかい布で拭き、仕上げに水拭きをして洗剤成分を除去する。

いかがでしたか? 汚れがたまって落ちにくくなる前に、こまめな掃除を心がけましょう。また、掃除をする際は、トイレ内の十分な換気もお忘れなく!

(ライター 大津留ぐみ)

【取材協力】

一般社団法人 日本レストルーム工業会・・・トイレ・洗面室等、水回りにかかわる設備機器を対象とした事業を営む9社からなる業界団体。設備機器の上手な選び方・使い方、トイレのお手入れ方法などをHPで発信。会員企業:アイシン精機(株)、アサヒ衛陶(株)、(株)三栄水栓製作所、ジャニス工業(株)、東芝ライフスタイル(株)、TOTO(株)、(株)ハウステック、パナソニック(株)、(株)LIXIL

【参考】

夫婦の「トイレ掃除」に関する意識・実態調査  - 大王製紙株式会社

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