『好きな人がいること』『女子モドキ』など話題曲を発表し、関連動画再生回数が4000万回を超えるなど、ソロ活動1年半にして多くの注目を集めるJY(=知英)。そんな彼女が2017年夏、気鋭のクリエイター陣を採用した配信シングルを8月9日&16日と2週連続でリリースすることを発表した。

5月に1stアルバム『Many Faces〜多面性〜』のリリースを経て、彼女が第一弾シングルに選んだのは、BPM88のダンストラック『Goldmine』。楽曲を手掛けたのはTwiceなどへのトラック提供でも話題のMayu WakisakaとHwang Hyun、Nopariによるクリエイターチーム。USトレンドを押さえたBPMと、爽快なメロディライン、自らをGoldmine(=金脈)に例えた歌詞が特徴的。彼女の「多面性」に更なる進化をもたらす一曲に仕上がっている。

また翌週にはテン年代を代表するトラックメイカーSeihoがリミックス手掛けた『好きな人がいること -Seiho Remix-』を連続リリース。2016年の夏スマッシュヒットを記録し、YouTubeの再生回数が2900万回を超える彼女の代表曲『好きな人がいること』の景色がガラッと変わるリミックスワークは、夏のアンセムになること間違いない。

これまでのJY像を刷新する新ビジュアルは、世界的に活躍するファッション・フォトグラファー新田桂一撮りおろしによるもの。多くの著名人を撮影した彼だからこそ引き出せる、JYの表情にも注目が集まる。

リリースの発表と同時に公開された新曲『Goldmine』のMusic VideoはDOTMOV 2016に特別招待作品として招聘されるなど、話題を集める気鋭の映像作家・PATANICAが担当。雨上がりの都内で撮影された映像を、巧みなグラフィックと共に展開する作品となっている。多くのクリエイター達とタッグを組み生み出された作品群を前に、今後の彼女の飛躍に期待が高まる。

合わせて、5月に開催された彼女初となるソロツアー「JY 1st LIVE TOUR “Many Faces 2017″」が9/27にブルーレイディスクにてリリースされることも8月2日(水)に発表。初回生産限定盤にはスペシャルフォトカードセットや、実際にツアーで使用されたものと同デザインのラミネート加工スタッフパスなどが収録予定。詳しい商品詳細は追って発表される。彼女のソロワークス出発地点となる1stライブ映像も見逃せない。