つい最近、Twitterで「初デートでファミレスに行ってはいけない」といった趣旨の発言が話題になりました。これに対して、「食事に誘うときにファミレスを選ぶ男性はモテない」という意見から、「ファミレスに誘って怒る女性は願い下げ」という意見までさまざま。
とはいえ、「初デートからファミレスに誘う男はNG」「ファミレスに誘って嫌な顔をする女はNG」などひとくくりに決められないのが恋愛です。初デートにファミレスを選ばれることによって何がわかるのでしょうか?

打率は下がるけど…初デートでファミレスに誘ってもいい!

初デートで食事をする場所は、ぶっちゃけどこでも構いません。ラーメン屋でも牛丼屋でも、ファミレスでもいいのです。
ただ、多くの女性は「初回のデートでファミレス(や、ラーメン屋、牛丼屋)は嫌だな」と考えています。なぜなら、デートらしい甘い雰囲気がなく、友達や家族とでも気軽に行ける場所だからです。
特別感のない場所に連れていかれたら「私ってその程度の女として見られているのかな……」と判断するのが女性。いくら「めちゃくちゃファミレスが好きなんだよね」「並ぶけどすげーおいしいラーメン屋で!」と説得されても、個人の趣味に付き合わされているだけであって、自身が女性として尊重されないように思うのです。
本当に行きたいのなら初デートでファミレスに誘ってもいいですが、多くの女性がそう考えている以上、恋愛をするうえでの打率はいちじるしく下がるでしょう。

食事に誘う場所でわかるお互いの価値観

一方で、女性のなかにもファミレスが大好き! 週に4回は通ってる! 安いしおいしいし最高だよね! という人もいます。彼女たちのことは、おそらく初デートでファミレスに誘っても特に問題ないでしょう。
ただし安くコスパのいいものが大好きで、ファミレスを初デートにしても怒らない女性というのは、自身の服装や美容にかける価値観も同じように「安くてコスパがいいこと」を重視している傾向があります。そのため、女子力がさほど高くなかったり、デートでもカジュアルなファッションで登場する……なんてこともザラです。
食事もファッションも、恋愛では「価値観の一致」が重要です。「部屋着のような格好でファミレスに行くデートが気楽で好き」という人は、同じ価値観の人と付き合うと幸せを感じられるでしょう。反対に「デートならおしゃれをして、普段はなかなか行けないおしゃれなお店に行きたい」という女性は、初デートにファミレスを選ばない男性と付き合うほうが幸せです。どちらが良い、悪いではなく単に相性の問題なのです。

相性よりも大事な「コミュニケーション」

どんなに相性がいい男女でも、別の人間なのでどこかで必ず食い違う部分が出てきます。価値観や相性が自分と100%同じ人間なんて、この世にはいません。そんなときに重要となってくるのがコミュニケーションです。「それくらいわかるでしょ?」「これくらい察してくれよ」といったスタンスでいる男女は、どんなに相性のいい相手と付き合ってもうまくいきません。大切なのは、自分が感じたことを相手に伝える能力と、相手に言われたことを理解する能力です。
ファミレスの例でいえば、「ファミレスは好きだけど、初デートでは嫌だな」と自分の口で気持ちを伝えること。また男性は「デート場所、あまり詳しくないんだけどどういう食事が好きかな?」と素直に伝えることで解決します。お互いに自分の気持ちにフタをして、察してくれない相手にイライラするのではなく、素直に思った気持ちを相手に伝えて理解してもらおうとする姿勢や、理解しようとするコミュニケーションが大切です。

まとめ

「モテ」というのは、多数の人に愛されるテクニックをもつ男女のことです。
しかし、自分に合ったたったひとりの相手を見つけたいのであれば、「モテ」よりも「相性やコミュニケーション」を意識するほうが重要です。