新曲「帆を上げろ!」MVはこちらBOYS AND MEN

名古屋から全国、そして世界へ──。ものすごいスピードで活躍の場を広げている、名古屋発の町おこしお兄さんこと、BOYS AND MEN。現状に甘んじることなく、ニューシングル「帆を上げろ!」でさらなる高みを目指す!


INTERVIEW & TEXT BY フジジュン



僕だけ月に150km走っていたのに……


──1月に初の日本武道館公演、2月からは47都道府県ツアーと、濃厚だった2017年上半期ですが。BOYS AND MENの重大ニュースを挙げるとしたら?


水野 勝 やっぱり武道館ですね。僕ら地方組にとって甲子園のような、音楽の聖地みたいな場所なので。力を合わせて武道館にたどり着いて、あのステージに立てて感無量でした。


本田剛文 武道館のステージからの眺めは最高だったし、お客さんが優しく包み込んでくれるような感じがあって、すごく心強かったです。


辻本達規 あと、ホノルル駅伝もあったね。6人で出場したんですけど、なんと280組中16位で、成人男性の部だと2位だったんです!


土田拓海 みんな、あまり練習してなかったんですけど、僕だけ月に150km走ってて。走る前は自信満々だったんですけど、いざ走ったら区間タイムが6人中5番目だったんです(笑)。


平松賢人 47都道府県ツアーの重大事件は、勇翔がソフトクリームを落としたことじゃない?


勇翔 え、そんな話でいいの?(笑)


平松 勇翔が各地でソフトクリームを食べてたんですけど、沖縄で珍しいソフトクリームを3種類買って。「3つ買ったぜ!」ってのを写真に撮りたくて、片手に挟んだら1つずつ傾いていって。結局、3つとも落としちゃったっていう事件です(笑)。


勇翔 とっさのことだったんで、慌てて力が入ってコーンが根本から折れちゃって。自撮りしようと思ってたから、携帯の上にソフトクリームが落ちちゃうし、散々でした(笑)。


自分たちを改めて見返す、貴重な機会


──わはは。47都道府県ツアーを終えてみての感想はいかがですか?


田村侑久 まず思ったのは、「絶対にもう一度行きたい!」ということでしたね。「ファンの子いるのかな?」と心配しながら行った土地にも待っててくれる人がいてくれて。また必ず会いに行って、喜ぶ顔を見たいなと思いました。


田中俊介 あと今回、5人での変則メンバーで回ったんですが。今までは他のメンバーに任せていたポジションをやることで、それぞれが成長できたところもあると思います。


例えば、盛り上げ役は辻本だったりするんですけど、「じゃあ、いない時に誰がやるのか?」ってところで頑張れたり、そんな姿をファンが見て面白がってくれたりして。自分たちを改めて見返す、貴重な機会にもなりました。


ボイメンの代表曲というより、日本のスタンダードになれば良い


──そして、8月にはシングル「帆を上げろ!」がリリース。ボイメンにぴったりの明るくて男らしい、あらたな代表曲になりそうな曲です。


水野 ヒャダインさん作曲なのですが、デモをもらって、すぐ鼻歌で歌えたくらいキャッチーな曲で。振り付けもラッキィ池田さんが「小学生でも歌えるように」って考えてくれたので、すごく覚えやすいし。


今年の目標は「紅白歌合戦に出場すること」なんですけど、そのためには話題性も共感性も必要だと思うので。いろんな世代の人たちに聴いてほしいし、この曲にはその条件が揃ってると思います。


小林 豊 聴いた瞬間にメロディが耳に残ったし、聴いた人はみんなそうなるだろうなと思って。いろんなところで披露して、たくさんの人に耳にしてもらって。ボイメンの代表曲というより、日本のスタンダードになれば良いですね。


吉原雅斗 いしわたり淳治さんの歌詞も、ボイメンのことをよく理解してくださった内容で。“新大陸”って言葉も出てきますけど、僕は歌詞から「今のままでも良いけど、次のステップに行けんじゃねぇの?」ってメッセージを受け取った気がしたんですよね。より気合いが入りました。


メンバーだけじゃなくて、ファンに対してでもある


──すごく前向きで勇ましい歌詞ですが、特に好きなフレーズとかありますか?


勇翔 “デカい後悔すんならいっそ大航海”ってフレーズが大好きで、どうせ後悔するなら全力でやって、思い切り後悔したいなって。


本田 僕は“長い時間 陸地を見失う覚悟がなけりゃ 新大陸は探せない”。方向が合ってるのかもわからないまま、がむしゃらに走ってきた僕たちにリンクするし、聴く人の背中も押せるフレーズだと思います。


田中 あと、“乗り込め船出だ アイアイサー!”って歌詞で始まるんですけど、それはメンバーだけじゃなくて、ファンに対してでもあるんです。


ゼロから始まったボイメンに、ファンの子たちがひとりずつ乗り込んでくれて、これまでもみんなで夢を叶えてきたから。新しいファンもこの船に乗り込んでもらって、新しい夢に向かって出航できたら良いなって。


──素晴らしいです! 台詞の箇所もこの曲の魅せ場になってますね。


辻本 ありがとうございます!


水野 お前じゃねぇよ、俺だよ(笑)。意外と台詞も長いし、気持ちも入れてちょうどに合わせるのが難しくて、何回も録り直しましたね。ライブではビシッと決めたいです。


誰が踊るのかも楽しみにしてほしいです


──シングルには「がむしゃらロケンロー」、沢田研二「TOKIO」を名古屋バージョンでカバーした「NAGOOOOOYA」も収録されています。


勇翔 「がむしゃらロケンロー」は三三七拍子で応援団の振り付けもあったり、ロックンロール調の振り付けもあって、和と洋がミックスされた面白い曲になりました。


平松 ライブだとメンバーの誰かひとりがパフォーマンスする“お楽しみゾーン”があって、誰が踊るかは、当日じゃんけんで決めてるんで、誰が踊るのかも楽しみにしてほしいです。


水野 「NAGOOOOOYA」は47都道府県ツアーを回った時、各地の地名をつけた47バージョンの「TOKIO」の名古屋バージョンなんですけど、全国の人に「名古屋をもっと知ってほしい」って気持ちと、「全国回ってるけど、名古屋のことを忘れてないよ」って気持ちの両方を込めて収録しました。


──最後にシングルリリース後のボイメンが目指す新大陸、次の目標を聞かせてください。


水野 紅白歌合戦です! 無理だと言われるかも知れないけど、本気で夢を見ていないと絶対掴めないと思うので。みんなで力を合わせて、必ず紅白の夢を叶えます!




プロフィール


ボーイズ アンド メン/水野 勝、田中俊介、田村侑久、辻本達規、小林 豊、本田剛文、勇翔、平松賢人、土田拓海、吉原雅斗。2010年に結成された東海エリア出身・在住のメンバーで構成された10人組ユニット。東海地方を中心にテレビ・ラジオのレギュラーは20本以上と幅広く活躍中。歌・ダンス・芝居だけでなくミュージカルなどもこなすエンターテイメント集団。


オフィシャルサイト



リリース情報


2017.08.02 ON SALE

SINGLE「帆を上げろ!」

Virgin Music