熊のオリンピック!  故宮博物院で台北ユニバ特別展/台湾

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(台北 2日 中央社)国立故宮博物院(台北市)で1日、今月19日に開幕するユニバーシアード台北大会に合わせた特別展が始まった。同大会のマスコットキャラクター「熊讃Bravo」がタイワンツキノワグマをモデルにしていることから、スポーツと芸術を融合させようと熊とユニバの実施競技に関連する文物を展示している。特別展初日、同院で記者会見が行われ、林正儀院長は今回の展示を通じて選手たちにエールを送るとともに、故宮の文物をより多くの人々に見てもらいたいとしている。

記者会見には台北市の陳景峻副市長や重量挙げ女子の許淑淨、郭[女幸]淳の両選手らが出席。陳副市長は、世界各地から来た選手や観光客に良い印象を与えられるよう、政府と地方自治体が協力して台湾文化をアピールできればと意気込んだ。

特別展で展示されているのは、油皿を両手で持ち上げる熊の姿が重量挙げを思わせる「青瓷熊形燈」、熊と人が柔道選手のように組み合っている「玉人與熊」、熊が砲丸投げのポーズを取っているかのような「漢銅熊尊」と「清代玉熊尊」の4点。

特別展は10月31日まで。

(呉協昌、頼麒元/編集:楊千慧)