BOYS AND MEN(1列目左から)水野勝、辻本達規、本田剛文(2列目左から)小林豊、勇翔、田中俊介(3列目左から)土田拓海、吉原雅斗、平松賢人※撮影時、田村侑久は欠席 (C)モデルプレス

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【BOYS AND MEN/モデルプレス=8月2日】10人組男性ユニットのBOYS AND MEN(通称:ボイメン)の勢いが止まらない。東海エリア出身・在住のメンバーで構成される彼らだが、47都道府県ツアーも大成功させ、最近では全国区にその名を轟かせている。そんな変化をメンバー自身が肌で感じるようになったのは、ここ1年ほどだという。今回はそんなボイメンにインタビューを行い、ボイメンの基本の“き”からグループのこれまでの歩み、8月2日リリースの新曲「帆を上げろ!」にまつわるエピソードまでをたっぷりと語ってもらった。

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◆ボイメンの基本の“き”


― 今や全国でその名が広まっているBOYS AND MENですが、どのようなグループなのでしょうか?

水野勝(以下、水野):名古屋を中心に活動していて、地元愛がとても強いです。いろんな男性グループがいらっしゃいますが、地元を背負い、地元を盛り上げるために活動しているというのはなかなかないかと思います。そこはやっぱり僕らの強みですね。街のおじさんも声をかけてくれます。

本田剛文(以下、本田):居酒屋で「お前、テレビに出とるだろ?がんばれよ」と声をかけられ、10分くらい立ち話をしたこともありますね(笑)。やはり20代の男性グループなので、若い女性のファンの方が多いのですが、お父さん世代の人も見てくれているんだなと地元では特に感じます。その点はBOYS AND MENのストロングポイントかなという気がします。

辻本達規(以下、辻本):そしてやっぱり雑草魂!カッコイイだけじゃなくて、お客さんを楽しませることに貪欲です。そのためなら泥臭く、何でもするところはグループの強みです。

◆こんなユニークなメンバーがいる!


― では、メンバーによるメンバー紹介をお願いします!

・水野勝→田中俊介

水野:田中は、初期からのメンバーで兄貴分。僕がリーダーをやっていますが、困ったときには話を聞いてもらっていて、頼りになる存在ですね。あと、体を鍛えていたりすごくストイックなんですけど、甘いものが好きなど可愛いギャップがあります(笑)。

・田中俊介→田村侑久

田中俊介(以下、田中):田村は本当におバカ(笑)!究極のおバカというか、自分が知っている人の中でもさらに上をいくおバカです。予想だにしない発言や行動もありますが、もしかしたら紙一重で天才なのかもしれないです。

・田村侑久→辻本達規

田村侑久(以下、田村):辻本は元気いっぱいでうるさいですが、実は優しい一面があります。ケガとか体調が悪いときに真っ先に心配してくれるのが辻本なんです。それから、ストイックで筋肉がすごい!服にもこだわりがあって、そこにお金をかけている分、ケチなところもあります(笑)。

・辻本達規→小林豊

辻本:ボイメンのお母さん的存在。元パティシエということもあって、お菓子作りが上手です。料理も得意で、ボイメンのメンバーでバーベキューをしたときも、ずっと料理を作ってくれて、僕たちはひたすら食べているという。ガミガミ口うるさく注意してくるところもおかんだなって(笑)。

・小林豊→本田剛文

小林豊(以下、小林):本田は、すごく真面目で勉強熱心。真面目にいろんなことに取り組んでいて、物事の対処の方法もすごく大人なんです。グループの中でも年下のほうなのに、しっかりしています。

・本田剛文→勇翔

本田:勇翔は寡黙な男で、一体何を考えているのかわからないメンバーです。でも、仕事に情熱を持って取り組んでいるのは見ればわかりますね。そして、そんな彼の心を開く方法は、アニメやマンガ、特撮や都市伝説などの話を振ってあげること(笑)。これらの話には食いついてくるので、わからないようでわかりやすい人だと思います。

・勇翔→平松賢人

勇翔:グループの中では、動きもひょこひょこしていて弟キャラかなと思います。ですが、ボイメンのダンスリーダーとしても活躍してくれています。それから、ボイメンの初期からグループにいるメンバーですが、中学生の頃から見た目が変わっていませんね。

・平松賢人→土田拓海

平松賢人(以下、平松):勇翔の紹介の通り、ダンスリーダーをしているのですが、一番注意をしているのが彼(=土田)です(苦笑)。どのメンバーよりも直す点が多いんですよ。そして、直して次の曲に移ったらすぐ忘れているという…。つっちーには、苦労しています(笑)。でも、1ヶ月で150キロランニングしていたり、中国語の勉強をしていたり、努力家なところもありますね。

・土田拓海→吉原雅斗

土田拓海(以下、土田):ゆとりというか、プライベートではおっとりしていますが、仕事になると真面目で努力家。ダンスもボイメンのメンバーになってから始めたんですけど、すごく上手なんです。MCもしっかりこなせて、作法などに詳しいので育ちがいいなと。それから書道が上手!いろいろ器用で何でもできるのが吉原です。

・吉原雅斗→水野勝

吉原雅斗(以下、吉原):勝くんはグループのリーダーで、僕が一番年下ということもあってかご飯に連れて行ってくれるなど、すごくよくしてくれています。リーダーとして全体のことをしっかり見てくれているところも尊敬しています。メンバー一人ひとりにも、グループ全体にもアンテナを張っていて、いつもと違うところに気づけたり、勝くんがリーダーでよかったなと思います。また僕自身、トークをまわすこともあるのですが、勝くんのトーク力と感性はすごい!勉強させてもらっています。

◆名古屋⇔東京の往復…大変では?


― 東京でのお仕事も増えているかと思いますが、通うのは大変なのではないでしょうか?

辻本:新幹線で1時間40分ほどですし、大変ではありません。2027年にはリニアも開通しますし!

本田:10年後には、リニアで40分で来れちゃうんで。そうなったら2往復くらいできちゃうんじゃないかな。スケジュールがすごいことになりそう(笑)。

― では、東京進出という考えは?

水野:進出というか、東京でのお仕事もさせていただければいいなという感じです。東京で本腰入れて、拠点にするということはありません。この先も名古屋を拠点に活動していきたいですね。

田中:最初の頃はみんなで車に乗って、片道4〜5時間かけて東京に来ていました。ファンの方と同じ夜行バスで東京へ向かうといったこともあって(笑)それが当たり前だったので、今の環境に感謝しています。東京でのお仕事も増えてきましたが、拠点を変えないのがボイメン。名古屋でも芸能の夢を叶えられるという土台作りというか、名古屋などの地方でも全国で活躍できる環境があるということを僕たちが伝えていきたいです。

◆“ホーム”名古屋での人気&認知度がスゴイ!


― グループにおける転機を教えてください。

勇翔:名古屋で初めての冠番組を持てたことだと思います。その番組が始まった頃は、150人くらいキャパでライブをしていましたが、1年後には1万人ライブをやりました。番組の中でいろんなことに挑戦して、番組をきっかけにボイメンを知ってくれた方もたくさんいて、そこから少しずつ変わっていったように思います。

田村:やっぱり初めての冠番組は転機ですね。今でもチラシ配りをしていますが、最初の頃は「誰?」といった感じでした。番組が始まってからは「見たことある!」と言ってもらえるようになり、そこから少しずつ知名度が上がってきているなと感じるようになりました。

― 今や全国区で活躍するみなさんですが、名古屋と東京で知名度の差を感じることはありますか?

水野:ありますね。最近は全国放送の番組に出させていただけるようになって、その差を少し埋められたように思いますが、以前に番組の企画で、原宿の竹下通りで認知度調査をしたときは10%未満で…(苦笑)。

辻本:東海エリアだと7〜8割の方が僕たちのことを知ってくれていたのですが、その状態で東京の原宿に行ったら10%未満で「これはまずいな」と(笑)。「だろうな!」とも思いましたが、最近は少しずつ、覚えてもらえているように感じます。

小林:前は学ランを着ていてもボイメンってわかってもらえなかったよね?

土田:コスプレに見られてね(笑)。

小林:今だと学ランを着ていたらボイメンだと気づいてくれる方がたくさんいます。名古屋だと私服でも「ボイメンさんですか?」と声をかけられますね。

平松:東京だと「聞いたことある」「見たことある」なんですけど、名古屋だと「見たことある」「会ったことある」なんですよ。

― まさに地元を背負い、地元で愛されてるグループなんですね!

水野:ありがたいですね。音楽ランキングで1位を獲ったり、レコード大賞で新人賞をいただいたり、去年くらいから全国で知ってもらえるようになってきたかと思います。

◆ここに至るまでの下積み時代


― 以前は100人くらいメンバーがいたということですが…。

小林:いましたね。オーディション番組がきっかけだったのですが、最初は100人くらいの人数でステージに立っていました。

水野:残ったメンバーに共通しているのは、我慢強いところです。諦めなかったメンバーが今残っているので。もがき続けて、諦めずにがんばってきたのが、今いるメンバーです。だからちょっとクセが強いですね(笑)。

辻本:ど根性グループですから!

吉原:最初の3年くらいは仕事がなかったので、お給料がもらえなかったんですよ。バイトをしながら、いつどこで披露するかわからないまま練習をしていました。稽古だけの日々が続いていた中でも、この10人は「夢は叶う」とずっとやってきたんです。

― そのような状況を苦しいと感じたことは?

土田:仕事がなかった頃、周りからの反対はキツかったですね。親や親戚にも反対されて、僕は1度家族会議をしました。でも、続けることに決めて今があります。

平松:稽古場がなかったことは、体力的に辛かったかもしれません。ちょうど雨が当たらない高架下で稽古をしていたのですが、場所取りをして、すぐに止まるオンボロなラジカセを持っての練習で、真冬だと風が冷たく大変でしたね。

勇翔:でも、苦しい辛いというよりも、どう繋がるかわからないけれど、絶対に今後のためになると思って、みんなでやってきました。夢に向かって、まっすぐにやってきたまでですね。

田中:稽古場がなく、目の前で配ったチラシを破られたことも、お客さんが全然いなかったこともあったけれど、ネガティブな考えにならなかったから、このメンバーが残っています。まぁ当時の自分に言葉をかけるなら「いいお弁当がいただけるようになるよ」と伝えたいです(笑)。おにぎりから始まり、それにスープが付くようになって、のり弁になって…グレードアップしていきました(笑)。

田村:僕は脱サラしてボイメンに入ったのですが、ボイメンに会った瞬間に「このグループに入りたい」と思いました。友達や会社の同期には「あいつ、会社辞めて芸能人になるらしいよ」とバカにされ、厳しい父親には会社を辞めてボイメンに入ったことを数年間言えずにいました。母親は知っていたのですが、父親には「早く有名になってちゃんと伝えたい」という気持ちでしたね。それまで実家には帰らず、お金も借りないと決め「一刻も早く有名になりたい」という思いでやってきました。

◆豪華製作陣による「帆を上げろ!」 


― ニューシングル「帆を上げろ!」はどんな楽曲になっていますか?

平松:作曲がヒャダインさん、作詞をいしわたり淳治さん、振り付けをラッキィ池田さんと、音楽界を引っ張ってこられた方々に作っていただきました!そんな楽曲を僕らがどんだけ活かせるか勝負ですね!

土田:リード曲はメンバーの勇翔も出演しているドラマ「マジで航海してます。」の主題歌になっています。音数が多くて、情景が浮かんでくるような楽しい楽曲です。

小林:心意気がズドンと詰まった男臭い歌詞もポイントです。聴けば聴くほど楽しい曲に仕上がってると思います。

田村:キャッチーで爽快感のあるサビが好きです。合いの手も入れやすく、振りも簡単なので、ぜひ楽しんでほしいです。また、今回の衣装は水兵さんをイメージしています。そして田村の衣装には「ボイメンで検索」が入ってます!

◆グループを背負ってのドラマ出演…勇翔の変化


― ドラマには勇翔さんが出演されていますが、グループを背負ってといった覚悟のようなものはありましたか?

勇翔:ありましたね。主題歌も歌わせていただき、嬉しく思います。グループを離れての撮影になりましたが、ボイメンの代表だという気持ちを忘れずに持っていました。撮影中は毎日、この曲を聴いていました。

― ドラマの制作会見にはメンバーも登壇されていましたね。

土田:勇翔が「グループを背負って」という気持ちがあったのか、いろんなキャストの方にボイメンのことを話してくれていて、キャストの方から声をかけてもらいました。

小林:グループの中でも勇翔は口数が少ないほうですが、撮影現場ではムードメーカーだったという話を聞いて本当に驚きました。キャストの方と話をするなかで「その話、勇翔さんから聞きました」ということがけっこうあって、盛り上がってるんだなと。勇翔がグループを背負ってドラマに出演してくれて、すごく嬉しかったです。

― グループを離れての撮影となりましたが、どのような気持ちで臨んだのでしょうか?

勇翔:グループでの活動とは違い、周りに自分のことをよく知ってくれている人がいなかったので、普段はあまり喋らないタイプですが自分から変わって、いろんな人に話しかけてみようと思っていました。メンバーがいないので「1人でもしっかりやっていかないと」と思い、成長できたとように感じます。

水野:実は、同じ時期に別の仕事で勇翔の撮影現場に行ったのですが、すごくがんばっていることは見ていてわかりました。そんな姿を見ることができて嬉しかったです。

◆ボイメンが語る夢を叶える秘訣


― 最後にボイメンメンバーが思う夢を叶える秘訣を教えてください。

水野:諦めないことです。諦めてしまったら、そこで終わりなので。諦めるか諦めないかは自分次第。諦めないことが一番大事だと思います。

小林:それから夢を口に出すこと。自分の力だけでは叶えられないこともあると思うし、自分の夢を知ってくれて、賛同してくれた人たちからパワーをもらえることもあります。ファンのみなさんの応援もですが、口に出すことによって叶えられたことがいくつもあります。個人でも一人ひとりの好きなものや趣味が仕事につながっていて、最近では賢人が個展を開いたよね?

平松:そうなんです。ずっと「やりたい」と言っていた写真展を開催することができました。最初は2週間くらいの期間だったのですが、延長も決まって嬉しいです。僕だけでなく、そういったことがみんなにあるので、口に出すことは大事だと思います。

― ありがとうございました。

驚きの下積み時代のエピソードもたっぷりと語ってくれたボイメンのメンバー。過酷なように思えるが、そんな状況にも「夢は叶う」という強い信念を持ってここまでやってきた。今では“名古屋といったらボイメン”と地元で愛されるグループに成長した彼らは、この先も名古屋を拠点に、全国でも“ボイメン旋風”を巻き起こしていく!(modelpress編集部)



■BOYS AND MEN プロフィール


2010年に結成された東海エリア出身・在住のメンバーで構成されたエンターテイメント集団。現在、東海地方を中心にテレビ・ラジオのレギュラーは20本以上と幅広く活躍中。歌・ダンス・芝居だけでなくミュージカルなどもこなす。

2015年2月28日に愛知県・日本ガイシホールで1万人ライブを敢行。また2016年10月にはメンバー総出演の映画「BOYS AND MEN 〜One For All, All For One〜」が公開された。

2017年1月7日には日本武道館でのライブを成功させる。8月2日には新曲「帆を上げろ!」をリリース。

・BOYS AND MEN OFFCIAL SITE https://boysandmen.jp/
・BOYS AND MEN Official VEVO Channel https://www.youtube.com/user/BOYSANDMENVEVO
・「帆を上げろ!」iTunes http://po.st/it_bm_hoage

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