3回戦進出を決めた錦織圭【写真:Getty Images】

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シティ・オープン2回戦、2時間25分に及ぶヤングとの激闘に2-1で勝利

 男子テニス世界ランキング9位の錦織圭(日清食品)が1日(日本時間2日)、シティ・オープン2回戦で同58位のドナルド・ヤング(米国)と対戦。フルセットの激闘の末に6-3、4-6、7-6で勝利し、3回戦進出を決めた。薄氷の白星発進となった錦織だが、公式中継サイトがバックハンドのアングルショットを「素晴らしい!!」と賞賛するなど、随所に健在ぶりを示した。

 7月のウィンブルドン終了後、初の大会となった錦織はこの日が初戦。2時間25分に及ぶ死闘となったが、4-3で迎えた第1セットの第8ゲーム、錦織のサービスゲームで強烈なバックハンドが火を噴いた。

 センターに強烈なサーブを打ち込むと、ヤングのリターンをバックサイド側深くに返球。さらに、ヤングの必死のショットを再びバックハンドでストレートを攻める。返すのが精一杯のヤングに対し、錦織は再びクロスに強烈な一撃を披露。相手の返球が甘くなったところにバックハンドのアングルショットを放つと、ヤングは一歩も動けず。ウィナーを沈めてゲームポイントをモノにし、5-3とリードした。

 ATP公式中継サイト「テニスTV」は、錦織のバックハンド4連発の動画をツイッターで紹介。「ケイ・ニシコリの素晴らしいバックハンド」と拍手の絵文字つきで称えた。深夜に及ぶゲームとなったが、難敵フアン・マルティン・デルポトロ(アルゼンチン)との3回戦に向けて、ショットのキレは徐々に上がっているようだ。