Galaxy S8 の Daydream VR対応アップデート開始。Daydream Viewは期間限定25%オフ
Google が Galaxy S8 / S8+の Daydream VR対応アップデート開始を告知しました。同時に、布製VRヘッドセット Daydream View を25%オフの59ドルで販売する期間限定セールも開始しています。

Daydream View ヘッドセットを使うことで、Galaxy S8 / S8+ でも、Google のオープンVRプラットフォームDaydream対応アプリが使えるようになります。


Daydream は Google が2016年の開発者イベント Google I/O で発表したVRプラットフォーム。モバイル・高品位・オープンを旗印に、今のところ Google純正のスマホ合体型VRヘッドセット Daydream View と数機種の対応スマートフォンの組合せで利用できます。

GoogleのモバイルVRは『Daydream』。Android NにVR最適化モード追加、秋からヘッドセットや対応スマホ登場(2016年5月)

GoogleのVRといえば、100円ショップでも売っている簡易型のVRゴーグルとほとんどのスマホで楽しめる Cardboard もありますが、Daydream はVR最適化モード対応の最新Android OS Nougatと、高精細・高速応答ディスプレイ、高精度なセンサなどを搭載したハイエンドスマートフォンでだけ使えます。

Google、Daydream 2.0「ユーフラテス」発表。VR専用UI、Castやキャプチャなど共有強化(2017年5月)

このためDaydream対応スマートフォンはこれまで数機種しかありませんでしたが、Google によれば各社のハイエンドは着々と対応を進めており、年内に数千万台・10機種以上に拡大する見込み。

今回の Galaxy S8 / S8+ アップデートもこうした対応機種拡大の一環として、今年5月のGoogle I/OイベントでDaydream ソフトウェア2.0と同時に予告されていました。

なおモバイルVRといえば、GalaxyシリーズはDaydreamが発表される以前から、独自のVRヘッドセット Gear VR で実現してきました。今年の最新モデルではポインタリモコンにも対応し、国内のGalaxy S8 / S8+ 販売に際して予約キャンペーンでプレゼントなども実施していたのは記憶に新しいところです。

Gear VR のアプリやコンテンツは Oculus が開発運営するソフトウェアプラットフォームを介して配布・販売されますが、Daydreamアプリは Google のオープンプラットフォームとして、Google Play で配信します。

Gear VR は2年ほど先行したこともあり、現状では対応アプリやコンテンツの数で大きく勝っていますが、Daydream は各社から対応端末が増えつつあり、今後はプラットフォームの整備もアプリの数も伸びることが予想されます。

Galaxy S8 の Daydream対応ソフトウェアアップデートは今後順次提供予定。モデルやキャリアにより提供の有無や時期は異なります。

日本国内モデルの Galaxy S8 / S8+ 向けにはアップデートが提供されておらず、そもそも対応ヘッドセットの Daydream View も国内向けには販売されていない状況ではありますが、Galaxy専用のGear VR とオープンな Daydream とどちらも選べるのは良いことです。

【ギャラリー】GoogleのVRヘッドセットDaydream View (24枚)



一方、 Daydream View は米国のVerizon、Best Buy、Amazonで、定価80ドルが60ドルになる期間限定セールを実施中。終了タイミングは発表されていません。