ベルリンの地下鉄駅に車がダイブ(画像は『Cringey News 2017年7月31日付「Driver Leapt From Car Before It Plunged Into Subway Station」(Image credit:Berliner-feuerwehr.de)』のスクリーンショット)

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このほどドイツ・ベルリンの地下鉄駅で、ホームに降りる階段に1台の車が飛び込んだ。車はそのままホーム手前まで侵入し、柱に衝突してやっと停止。無責任なことに運転手はその直前に車から飛び降りて逃走を図っており、ブレーキを踏む者がいなかった。驚くような写真とともに多数のメディアが伝えている。

地下鉄の駅に向かって1台の車が階段から飛び込むというアクシデントが起きたのは、ベルリン地下鉄U7号線「シュパンダウ市庁舎(Rathaus Spandau)」駅で先月30日午後8時頃のこと。車は黒のフォード・フィエスタ。転げ落ちるように階段から通路を進み、プラットホーム手前の柱にぶつかってやっと停止した。構内には聞いたこともないような大きな音が轟いたという。

運転していたのは25歳の男で、階段に侵入する直前に車から脱出して逃走したが、ほどなくして現場近くで逮捕されている。また車内には2名の同乗者がいたが、こちらも駅職員や警察官らが駆け付ける前に逃走した。車は救助隊員が専用の板を階段に敷き、バックでゆっくりと地上に戻されたもよう。車のバンパーが壊れたが、奇跡的に負傷者はいないという。

アクション映画さながらのその光景は、やはり警察とのカーチェイスを繰り広げた結果のものであった。車両のナンバーが警察の指名手配車両リストにあったことからパトロール隊員が停まるよう命じたが、車は猛スピードで逃走し、ある時コントロールを失ったとのこと。男が運転免許証を持っていないことも後ほど判明した。

今年5月には同じくベルリンでラッシュアワー時の地下鉄駅階段に車が飛び込み、利用客6名を負傷させていた。またベルリンの「ヘルマンシュトラーセ(Hermannstrasse=Hermannstraße)」駅では昨年10月、階段を下りていた26歳の女性が見ず知らずの男に背後から蹴飛ばされて負傷するという事件も発生していた。犯人は28歳のブルガリア人の男で、妻と喧嘩しムシャクシャしてアルコールとドラッグを大量に摂取していた。

画像は『Cringey News 2017年7月31日付「Driver Leapt From Car Before It Plunged Into Subway Station」(Image credit:Berliner-feuerwehr.de)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)