中国版ツイッター・新浪微博に7月31日、「海外で中国料理が日本料理より地位が低いのはなぜか」と題したコラムが掲載され、外国人から見た違いを紹介した。資料写真。

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中国版ツイッター・新浪微博に7月31日、「海外で中国料理が日本料理より地位が低いのはなぜか」と題したコラムが掲載され、外国人から見た違いを紹介した。

コラムでは、「海外の高級ホテルでは中国料理を提供するところが非常に少ない。ところが日本料理を提供する高級ホテルは少なくない。なぜこのような現象が起きるのか?中国と日本に滞在したことがあるフランス人男性の中国料理に対する評価がその理由を物語っている」と前置きし、「彼は中国料理が好きでよく食べていたが、一つの問題に気が付いたという。

その問題というのが、『適当』な仕事だ。たとえば、同じ『チンジャオロース』でも、日によって違う種類のピーマンを使うことがあり、調味料や材料を目分量で決める店が多い」と適当なやり方を外国人が受け入れられないと紹介した。

一方、日本料理に対してこのフランス人男性は、「日本の高級レストランでは常に静かな環境を維持しており、日本人の食べ物を尊重している姿勢が表れている。静かな環境でこそ、料理の美しさや美味しさに集中できるからだ。日本料理の精緻さは海外で受け入れられている理由の一つ。簡単な料理だろうと、複雑な料理だろうと、日本人は細部にまでこだわる。中国料理は作業が複雑で多くの調味料を使うことも多い。そのため中国料理は奥深い味わいがあり非常においしいが、1日3食が全て中国料理だとどうだろうか?」と両国の料理を評価した。

こうした評価にコラムでは、「米国では大衆向けの中国レストランが洋食や和食よりも人気を集めることもある。ただ、中国料理は高級レストランの地位ももっと向上させる必要がある。高級レストランでも評価されてこそ、中国料理の魅力を伝えることができる」と結んだ。(翻訳・編集/内山)