若者を中心に、世界中で約3億人以上が利用しているというTwitter

本人の思いとは裏腹に、ちょっとしたツイートが、とんでもないトラブルを引き起こしてしまうこともあります。

ちょっとした冗談のつもりだったのに…

アメリカのテキサス州に暮らすナタリアさんは、ある日、恋人のジョーさんと共に、ノースカロライナ州にあるジョーさんの叔母さん宅を訪れました。

そこで、2人は叔母さんの家を背景に「マイホーム購入!」と、あたかも自分たちが家を購入したかのような写真とメッセージを添えてツイート。

私たち、16歳と17歳で初のマイホームを購入!この日のために、一生懸命働いてきたかいがありました。

@nataliamk8 ーより引用

アメリカではマイホーム購入をTwitterで報告する人たちが多くいます。その中には、世界遺産の写真を添えて「この度、マイホームを買いました!」と冗談をいう人も。

ナタリアさんも、そうした冗談に便乗した1人。10代という若さを考えれば、ツイートの内容がウソだと分かりますが、多くのネットユーザーはそうは思いませんでした。

彼女のツイートに対して、多くの誹謗中傷が寄せられたのです。

正直にいうと、すっごく胸糞悪い投稿。どうせパパとママが援助してくれたんでしょ。僕はいま17歳だけど、自分の昼食代すら払うのに苦労してるよ。

次々と寄せられる悪口に、ナタリアさんはこう返信しています。

私の冗談は、ほかのTwitterユーザーには伝わらなかったようね。でも、身近な人はみんな分かってるわよ。

@nataliamk8 ーより引用

ちょっとした冗談がきっかけとなり、ネット上でいじめの標的となってしまったナタリアさんでしたが、現在もTwitterを続けています。

日本でも社会問題になっている、ネットモラルの低下。匿名性が保たれているからこそ、相手のことを考えずに、悪意ある言葉を寄せる人も少なくありません。

冗談を楽しむ心の余裕を持つ人は、減ってきてしまっているのでしょうか…。

[文・構成/grape編集部]