ABC / PIXTA(ピクスタ)

家の顔である玄関は住人の暮らしぶりをうかがえます。

整然としてオシャレな玄関って憧れますね。

筆者は古い賃貸マンションを住まいにしていますが、入居当初から殺風景で雑居ビルみたいな玄関だなと感じていました。

自宅リノベーションやDIYが流行っていますが、賃貸マンションだと壁にピンをさす事すらNGな物件が多いのが現状です。

それでも、もう少しいい感じにしたいので、このたび玄関をプチリノベーションしました。

お金をあまりかからず簡単で、退去時の原状回復を見込んだプチリノベ体験をご紹介します。

■素材選びから難航!IKEAのウッドタイルは室内には不向きだった

ふくいのりすけ / PIXTA(ピクスタ)

IKEAの人気のウッドタイルは我が家に合う!と思った筆者は、IKEA通の友人と共に先日初めて実店舗へ足を運びました。

実物はとっても素敵でしたが、商品の注意書きに「屋外専用」とあります。

玄関に使うと、素材の色映りの恐れがあるため、せっかく店舗まで来たのに購入断念。

プチリノベ計画は振り出しへ戻ります……。

■ナチュラルな雰囲気作りに使ったのは、よく見かけるあの素材

Flatpit / PIXTA(ピクスタ)

その数日後に100均で見かけたコルクボード。

ワインやウイスキーの栓にも使われるコルクは耐水性があり、雨の日対策もばっちりです。

ハサミで簡単に切ることができ、粘着シート面を床に貼るだけ、と扱いやすいコルクボードに変更することに。

■用意するのはコルクボードと養生テープ、デコレーション用のシールだけ

用意するのは以下の3つだけ。ほぼ100均で手に入ります。

1      コルクボード30×30僉 100均のセリアで購入)
2      養生テープ1巻(ホームセンターで購入)
3      シール1枚 (100均のセリアで購入)

その他、メジャー、はさみ又はカッターナイフ、鉛筆、定規、消しゴム等の道具は各自でご用意ください。

コルクボードは事前に玄関の面積を測り、必要な枚数をご用意ください。

メーカーによってサイズは異なります。筆者は9枚使用しました

立体感のあるゴールドのシールでコルクの一部をデコレーションしました

養生テープは貼り直しができ、1巻あると便利

■作業はひたすら覆う、切る、貼るだけだからカンタン

作業はまったく難しいテクニックは必要ありません。

1 養生テープで床に貼り全面を覆う
(テープは手で切れます。凸凹部分もきれいに貼りましょう)

まずは外枠から貼ります

次に端から順に貼り続けます

2 コルクボードにカットする線を鉛筆で下書きする

3 下書きの線に合わせてコルクボードをカットする

板チョコをイメージして小さな正方形や長方形を組合せたデザインです

4 コルクボードを仮置きする

5 コルクボードの粘着面を剥がし、玄関入口から床に貼っていく

できるだけすき間のないよう貼りましょう

6 デコレーションして完成

デコレーションはお好みで。作業時間は1時間半くらいでした。

プチリノベ後

プチリノベ前

リノベ前と比べると、玄関の色のトーンが明るくなりました。

汚れたらサッと水拭きすればいいのでお手入れもラクチンです。

■賃貸物件の場合は退去時のことを考えてテープ養生をしておくと安心

床にテープ養生したのは、退去時のことを考えたためです。

賃貸物件は退去時に原状回復が大前提です。

コルクボードを床に直貼りすると撤去する際に接着剤が残ってしまう可能性があり、後始末を楽にするため養生しました。

また、筆者宅の玄関床は正方形のクロス貼りのため、線に合わせてコルクボードを貼りました。

目印がない場合、床をマスキングテープで水平、垂直に印を付けてからコルクボードを貼っていくときれいに仕上がり、作業がスムーズです。

すき間は端材をカットし、埋めるように貼るときれいです。

■ステンシルや転写シールで楽しくデコレーションしよう

色やデザインを楽しみたい方は、コルクボードに塗料で着色しても素敵です。

ステンシルや転写シールでオリジナリティを加えるのも楽しいですね。

隅っこに入居年月をさりげなく入れました

いかがでしたか。

リノベーションやDIYに憧れるけど、道具や材料を揃えるのが大変そうという方におすすめのプチリノベ。

図工の授業の感覚で、お子様と一緒に親子で作業するのも楽しいと思いますよ。