あさって4日(2017年8月)からロンドンで始まる陸上競技の世界選手権を前に、ウサイン・ボルト選手(30)が記者会見し、今大会で100メートルに優勝して「世界最速の男」のままで引退する決意を語った。引退後はサッカー選手を本気でめざすそうだ。

ボルトはオリンピックの男子100メートルで史上初の3連覇を達成し、100メートルと200メートルの世界記録を持つ。今回の世界選手権では100メートルと400メートルリレーにしぼり、200メートルには出場しない。「自信はある。優勝を100%確信している」「無敵のままで引退する」と言い切った。

では、負けたら引退の考えを変えるかと記者から聞かれたが、「いいえ。負けはない」とあくまで自信を変えなかった。

今シーズン9秒台は一回のみ

司会の小倉智昭「強気ですね。今度が一番危ないと思いますがね。200メートルに出ない、100メートルも今シーズンは9秒台を一回しか出していないから」

将来について聞かれたボルトは「サッカーだね」と答えた。イギリスサッカーの名門、マンチェスター・ユナイテッドの大ファンとして知られ、これまでも「マンチェスター・ユナイテッドでプレーすることが夢だ」と語っていた。「スピードとボールコントロールは大丈夫」とも話しているが、果たしてどうか。

小倉「子どものころにずっとサッカーをやっていたんですね。でも、他のスポーツはなかなか難しいかもしれない」