有給休暇が取れないのは「忖度」のせい?

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有給休暇を取得しづらい理由の第1位は、「職場の空気」だった。

インターネット情報サービスのBIGLOBEが「有給休暇に関する意識調査」を、2017年7月31日に発表。20代を中心に、「上司や同僚が取得しないから」が目立ち、ほかの世代より10ポイント以上高い32.0%だった。

日本人の「気性」の表れかも...

調査では、「あなたが有給休暇を取得できない(しない・しづらい)理由はなんですか」の問いに対して、33.6%が「職場に休める空気がないから」と回答。次いで「自分が休むと同僚が多く働くことになるから」が22.9%。また、「上司・同僚が有給休暇を取らないから」が22.3%と続いた。

J‐CASTニュースの2017年8月1日の取材に、BIGLOBEは、「社会の中で働き方改革に関心が高まるなか、休みたいと思う人が多いのに対して、取れていない人が非常に多い」と説明。その理由として、日本人の気性、とくに職場の人の「忖度」をあげた。

たとえば、休みを取ろうとしている人は周りに気を遣うが、周りは実際はあまり気にしていない人のほうが多いとみられる。そのうえで、「周囲も有給休暇を取れば、取りやすい雰囲気になるのではないか」と話した。

調査は7月18〜19日に実施。インターネット利用者の中から、全国のスマートフォンを所有している20〜50代男女(各125人)合せて1000人を対象とした。