バイエルン新加入のハメスが左太もも負傷か 母国メディア「コロンビア代表に警鐘」

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リバプール戦の後半途中にピッチを去る

 バイエルンに今季期限付き移籍で加入したコロンビア代表MFハメス・ロドリゲスに異変が起きた。

 1日に行われた親善試合アウディカップのリバプール戦で、左太もも裏を痛めて途中交代を強いられた。

 後半17分のことだった。ハメスはタッチライン際に歩いていくとスタッフを呼んだ。口元に手を当て左太もも裏を押さえながら状況を説明した。そのまま、FWキングスレイ・コマンと途中交代。カルロ・アンチェロッティ監督に耳打ちしたハメスは、ベンチに座らずにそのままロッカールームへと姿を消した。

 0-3と完敗した一戦で、新加入アタッカーが左太ももに違和感を覚えて途中交代したことは、ドイツ絶対王者にとって最大の不安要素となった。

 コロンビアのラジオ局「LAFM」は、「コロンビア代表に警鐘」とレポート。カルロ・アンチェロッティ監督はハメスが精密検査を受けることを明言しているが、31日にロシア・ワールドカップ南米予選のベネズエラ戦、9月5日にブラジル戦を控えているコロンビア代表にとっても暗雲が立ち込める状況となっている。

 昨季まで所属したレアル・マドリードではジネディーヌ・ジダン監督の信頼を手にできなかったが、出場した試合ではきっちりゴールとアシストを積み上げた。レアル移籍1年目の2014-15シーズンの指揮官アンチェロッティの下でキャリア再生を目指す男にとっては、痛恨の事態になってしまうかもしれない。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images