By Alyse & Remi

アメリカ航空宇宙局(NASA)が「Planetary Protection Officer(惑星保護官)」という役職の募集をスタートしました。惑星保護官の仕事内容は、宇宙探索を行うにあたって、月や惑星、宇宙の物体を人類が汚染しないようにすること、および地球外の微生物やウイルスなどの有機物が地球に拡散することを防ぐことなどが挙げられており、給与は年俸で最大で18万7000ドル(約2000万円)が提示されています。

USAJOBS - Job Announcement

https://www.usajobs.gov/GetJob/ViewDetails/474414000



NASA posts job ad for 'planetary protection officer' | Daily Mail Online

http://www.dailymail.co.uk/sciencetech/article-4751608/NASA-posts-job-ad-planetary-protection-officer.html

月やその他惑星への宇宙探索が拡大するにつれ、地球由来の汚染物質を人間やロボットが運んでしまいます。何も対策しなければ、地球外の惑星が汚染されてしまうのは明確であり、その逆である宇宙由来の物質が地球に拡散してしまうことも避けられなくなります。そのような事態に対処するべく、NASAおよび欧州宇宙機関(ESA)は「Planetary Protection Officer(惑星保護官)」というフルタイムの専門職を1人ずつ雇用しています。

2人の惑星保護官の職のうち、NASAの方で惑星保護官の空きが出ることから、NASAは12万4406ドル(約1400万円)〜18万7000ドル(約2000万円)の給与を提示し、後任となる人材を募っています。任期は3年間で、さらに追加で2年間が延長される可能性もあり、応募の締め切りは2017年8月14日となっています。

NASAの募集要項によると、惑星保護官の職務は「人間・ロボットによる宇宙探索において有機物の拡散や生物学的汚染を避けることに関係する」と説明されています。惑星保護官は、地球から出発するすべての宇宙船に適用される惑星保護方針の確立が求められ、地球外の惑星で意図しない汚染を行わないこと、および持ち帰るサンプルから地球で宇宙由来の物質が拡散しないことを目的としています。



By Moleman NineThousand