31日、韓国メディアによると、韓国に暮らす各国の外国人がさまざまなテーマについて議論する韓国・JTBCの人気番組「非首脳会談」で、パキスタン出身の出演者が「日本旅行の不買運動をしている」と明らかにし、話題となっている。資料写真。

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2017年7月31日、韓国・マイデイリーによると、韓国に暮らす各国の外国人がさまざまなテーマについて議論する韓国・JTBCの人気番組「非首脳会談」で、パキスタン出身の出演者が「日本旅行の不買運動をしている」と明らかにし、話題となっている。

パキスタン出身の出演者は同日に放送された番組の中で、他の出演者らと「参加したことのある不買運動」について話をした際、「僕は現在、日本旅行の不買運動中だ」と述べた。同出演者はその理由について「日本旅行の計画中に国籍が原因で差別を受けた」と明らかにし、「事前にインターネットで調査し、万全の用意をして大使館へ行ったが、『パキスタン人である』というだけの理由で大量の書類を追加で提出するよう求められた」と説明した。それに納得がいかず、結局は日本旅行を諦めたという。

このエピソードを聞いた韓国のネットユーザーからは多くのコメントが寄せられているが、そのほとんどが日本の対応に理解を示すもの。コメントには「いつの話か分からないけど、1〜2年前ならテロのためである可能性が高い。パキスタンはイスラム教国だから」「パキスタン人という理由だけで差別を受けるのはおかしいと思うが、テロを警戒する日本の気持ちも理解できる」「必要な手続きだと思う。日本だけではなく米国も同じだろう」「自国民を一番に考える日本は立派だ」などの声がみられた。

また、「韓国も日本のように入国審査を徹底してほしい」「日本が正しく、韓国の入国手続きが間違っている。それは差別ではなく安全のための選択だ」などと訴える声も寄せられている。(翻訳・編集/堂本)