NHK連続テレビ小説「ひよっこ」のヒロインを務める有村架純

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 女優の有村架純(24)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「ひよっこ」(月〜土曜前8・00)の第104話が1日に放送され、平均視聴率は22・5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが2日、分かった。第99話(7月26日)の22・2%を上回り、中5日でまたも自己最高を記録した。

 第94話(7月20日)から11回連続の大台突破。第102話(7月29日)で、ヒロイン・みね子(有村)が行方不明だった父・実(沢村一樹)と劇的な再会を果たしたが、実は記憶喪失になっていることが判明。しかも、行方不明になっていた2年半、人気女優の川本世津子(菅野美穂)と一緒に暮らしていた。物語は急展開。その後の展開に注目が集まり、勢いそのままに好調をキープした。

 週間平均視聴率(ビデオリサーチ調べのデータを基に算出)は第17週(24〜29日)=21・1%と自己最高を更新。第11週からヒロインが働く東京・赤坂の洋食屋「すずふり亭」、アパート「あかね荘」が主舞台になり、ザ・ビートルズ来日を描くなど物語はさらに躍動。視聴率は序盤こそ苦戦したものの、折り返し地点を過ぎ、好調に推移している。

 東京五輪が開催された1964年から始まり、東京に出稼ぎに行ったものの、行方不明になった父を捜すため、集団就職で上京する谷田部みね子(有村)の姿を描く。“金の卵”が自らの殻を破り、成長していく波乱万丈の青春記で、幸せな家族を取り戻す大冒険を繰り広げる。

 朝ドラ通算96作目。脚本は「イグアナの娘」「最後から二番目の恋」などで知られる岡田惠和氏(58)によるオリジナル作品。朝ドラは「ちゅらさん」「おひさま」に続く3作目。演出は黒崎博、田中正の両氏。語りは元女子マラソン五輪代表の増田明美氏(53)。主題歌「若い広場」は桑田佳祐(61)が書き下ろした。9月30日まで全156話。

 第104話は、みね子(有村)の帰りを、鈴子(宮本信子)愛子(和久井映見)時子(佐久間由衣)が待っていた。実(沢村)についての新事実を聞いた鈴子は「お母さんには手紙で知らせなさい」と助言。みね子は気持ちを落ち着かせてから、美代子(木村佳乃)に手紙を書き始める…という展開だった。