1日に行われた親善大会アウディ・カップのアトレティコ・マドリー対ナポリの一戦で、アトレティコDFディエゴ・ゴディンがナポリFWアダム・ウナスに強烈なタックルを見舞った。ナポリのサポーターやイタリアのメディアがゴディンを非難している。

バイエルン・ミュンヘンの本拠地アリアンツ・アレナで行なわれた一戦は、ナポリがホセ・マリア・カジェホンのゴールで先制したものの、その後2点を許して1-2と敗れた。

だが、ナポリにとって黒星以上に痛手となったのは、今季の新戦力ウナスの負傷だ。ウナスは終了間際、タッチライン際でゴディンから激しいタックルを食らって負傷。ゴディンはレッドカードを出されたが、不満そうに主審に抗議を続けた。

当然、ナポリのマウリツィオ・サッリ監督は試合後に怒りをあらわにしている。以前から激しいサッカーを展開するアトレティコだけに、サッリ監督は皮肉を交えて不満をうかがわせた。

「まずは見た目ほど深刻でないことを願う。ウナスは痛がっており、明日の検査の様子をみよう。もちろん、親善試合でこういう類のタックルは避けられたはずだ。ただ、こういうチームはこういったレベルの闘争心でプレーするのに慣れているからね。本気の試合だったのも正しい。ただ、こういう中でこれほど激しいタックルをすることには反対だ。ウナスが明日、良くなっていることを願う。シーズンのこの時期にケガをするのは痛手だ」

イタリア『コッリエレ・デッロ・スポルト』によると、サポーターからも「スポーツにおける闘争心の模範だね。親善試合でまでこんなことをするなんて…」「サッカーはお前のものじゃない」と、皮肉や怒りの声が上がっている。