画像提供:マイナビニュース

写真拡大

ここ数年で、すっかり市民権を得た格好の電子書籍。その立役者となったのは普及が著しいスマホやタブレットであり、いまや電子書籍はスマホやタブレットで読むものという風潮すらあるが、多くの電子書籍ストアはマルチプラットフォーム対応を特徴としており、PCの画面上でも電子書籍を読むことが可能だ。

PCで電子書籍を閲覧するメリットは、スマホやタブレットには不可能な大画面での表示が可能なことだ。タブレットだと画面サイズは最大でも13インチ程度が上限だが、PCに多い20〜30インチクラスのディスプレイを使えば、雑誌サイズでも原寸以上の大きさで見開き表示できてしまう。また2つ以上のディスプレイを並べて用いるマルチディスプレイ環境で、隣のスクリーンに参考書や技術書などを表示しておき、PCで作業をしながら随時参照するという使い方もお手の物だ。

なかでも各社が力を入れているのが、ブラウザ上でそのまま電子書籍が閲覧できる、いわゆる「ブラウザビューア」だ。専用ソフトをわざわざPCにインストールしなくて済むため、共有PCで閲覧したり、外出先でPCを借りて閲覧することも容易なほか、ダウンロードを待たずして読み始められるといったメリットもある。今回は、こうしたブラウザでの閲覧に対応した、5つの電子書籍ストアを紹介しよう。

○総合的な品揃えが嬉しい「BookLive!」

凸版印刷グループのBookLiveが運営。特定のジャンルに偏らない総合的な品揃えが特徴でタイトル数も多い。対応端末に「ブラウザ」のアイコンがあればブラウザでの閲覧が可能。購入にはTポイントやモバイルSuicaも利用できる。

○ライトノベルに強い「BOOK☆WALKER」

KADOKAWAグループのブックウォーカーが運営。ライトノベルをはじめとしたKADOKAWA社コンテンツの充実度は随一。対応端末に「PCブラウザビューア」のアイコンがあればブラウザでの閲覧が可能。サイト下部では本のジャンルが細かく分かれており、各ジャンルにテキストリンクが貼られている。

○老舗の電子書籍ストア「eBookJapan」

イーブックイニシアティブジャパンが運営。国内では老舗の電子書籍ストアのひとつで、他のストアにはないコミックも多い。対応デバイスに「ブラウザ楽読み」と表示されていればブラウザでの閲覧が可能。閲覧時には作品情報が右側に表示される。

○Tポイントと連携する「Yahoo!ブックストア」

Yahoo! JAPANが運営。eBookJapanと提携して運営しており、eBookJapanと同等のビューアを使用しているが、購入にTポイントが利用できたり、Tポイントでポイント還元されたりするなど独自のメリットも。対応デバイスに「パソコン」と表示されていればブラウザでの閲覧が可能。

○縦スクロール対応でスマホ向き「DMM電子書籍」

DMM.comが運営。他社と比べるとアダルト系コンテンツが充実している。対応端末に「ブラウザで読める」のアイコンがあればブラウザでの閲覧が可能。横開きのほか縦スクロールでの閲覧にも対応するのは他にない特徴だ。サムネイルの画像が大きく、表紙で書籍を探しやすい。