21歳の期待の若手MFだが、なかなか負傷による負の連鎖が止まらない。日曜日に行われたベネヴェント・カルチョとのテストマッチでの終盤、相手選手の荒いプレーを受けたマーク・シュテンデラは、足首を負傷しそのまま交代を余儀なくされた。

しかしながら二日後に明かされたところによれば、今回は捻挫ですんだとのことで、「血腫も靭帯の損傷も見られない」との事。「本日にも、バイクを使った練習を行います」と伝えられている。

昨季には前十字靭帯の断裂と、半月板の損傷によりわずか2試合のみの出場にとどまった同選手は、再起をかけて臨んでいる今夏の準備期間でも、7月なかばに肩を脱臼。そして今回はさらに、足首に負傷をおう結果となった。

準備期間の現状について、ニコ・コヴァチ監督


いまは負担を軽くしている。まだもっと良くなっていけるとは思うが、しかし開幕を考えたときには体をフレッシュにさせるための時間も必要だよ。環境も内容も思っていたものだし、全力を尽くすことができるのだが、しかしながらいつかはオーバーワークとなってしまう。選手たちはとても精力的に、楽しみながら、気合いを入れてトレーニングに励んでいるところさ。我々は4つにわけてトレーニングを行なっている。まず最初の1週間はポゼッションに重点を置き、次の週はロストした時、その次の週は守備であり、最後はボールを奪うということ。そうしていくことで、選手達はより理解を深めていけると思うし、練習もやりやすくなっていくだろう。また朝には医療スタッフの意見を取り入れて、どの選手を練習参加させるのかの判断を下している。長くこのクラブにいるというのは1つのメリットでもあるよね。どういうことが想定されるのか、4つへの分け方や、コンディションにどう重点を置いてくのかなどがやりやすくなるよ。もちろん完璧なものなどないし、それを約束するわけでもない。ただ選手達をより成長させていくということ。昨季はそれがうまくいったと思うし、今季もそれをみせていきたいね。