没後20年のドキュメンタリー番組で知られざる素顔やエピソードが、次々と明らかになっているダイアナ元妃。恥ずかしそうに話す様子から「シャイ・ダイ」という愛称で親しまれていたけれど、弟のチャールズ・スペンサー伯爵は「姉は全然シャイじゃない」と子ども時代のエピソードを語った。

1967年 弟と遊ぶ当時6歳のダイアナ元妃

母親と一緒にスコットランドに遊びに出かけたときのことを振り返り、「姉はとても勇敢でした」「ザリガニを取ろうとして罠を仕掛けたんです。引き上げたら、たくさんのアナゴが入っていました。黒くて歯があってとても長くて、ボートの中で跳ね回っていました」。そのアナゴを見て、「ダイアナはペンナイフを取り出して、対処してくれました」。

1968年 バークシャー州にある自宅にて

ちなみに「ダイ」という愛称も妃になって初めて付けられたもの。「家族の中にダイと呼ぶ人はいませんでした」そう。お転婆すぎる素顔が明らかになったけれど、スペンサー伯爵曰く「彼女はどんな人でも-最も尊大な人も最も謙虚な人も-和ませてしまう女性でした。これは素晴らしい、天から与えられた才能です」。8月末で亡くなって20年になるダイアナ元妃の知らない素顔や隠された一面が、まだまだありそう。

1985年 チャリティーイベントで挨拶をする姉弟

Photo: Getty Images Text: Yoko Nagasaka