2017年8月1日昼ごろから神奈川県を中心に大雨が降り、横浜市や藤沢市に非難警告、大和市などに避難準備が出された。

気象庁は神奈川県の広い範囲で大雨警報をだし、低い地域では浸水や河川の氾濫などの可能性があるとし、1日夜ごろまで警戒を続けるよう呼びかけた。

横浜市、藤沢市では避難勧告


神奈川県内に土砂災害警戒情報が発表されている (画像は気象庁の公式ページから)

また、横浜市、川崎市、横須賀市、鎌倉市、藤沢市、逗子市などには、大雨によるがけ崩れの可能性の増加を示す土砂災害警戒情報が発表されており、横浜市や藤沢市などは市内の一部地域に避難韓国を発令し、学校や市民センターなどの指定された避難場所へ移動するよう呼びかけている。

現地の雨脚の勢いは凄まじく、ツイッターには、駅の天井から勢いよく水が流れ出る様子などが多数投稿されている。

気象庁は、神奈川県以外の関東甲信地方では、同様に雷を伴った激しい雨の可能性があるとして、1日夜まで警戒を続けるよう呼びかけている。