「KARAAGE教」ができそうな勢い!

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日本には「餃子協会」や「おにぎり協会」など、料理にまつわる様々な「協会」があります。料理の歴史を紹介したり、美味しいお店を紹介するといった活動をしているのですが、協会員の情熱が「普通じゃない」と注目を集めているようです。中でも話題となっているいくつかの協会をご紹介しましょう。

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■「日本唐揚協会」が目指すのは世界平和!?

まずは唐揚げを支持する人々によって作られた「日本唐揚協会」。同協会の公式サイトを見てみると、トップ画面には世界地図のイラストと5種類の唐揚げの写真が。さらに写真の上には「ニッポンの唐揚げが世界を変える」という壮大なキャッチコピーがでかでかと浮かび上がっています。これだけでも「えっ、熱量が凄い」と戸惑ってしまいますが、さらに驚くべきは、「唐揚げとは」という唐揚げについて説明したページ。文の冒頭では「唐揚げとは、食べると幸せになる食べ物です。唐揚げを食べる人々で怒っている人は一人もいません」と断言し、本文中ではいかに唐揚げが幸せを運ぶ食べ物であるかを切々と語っています。そして唐揚げが世界に浸透し「KARAAGE」になったときに“世界平和”が実現するとのこと。

さらに「日本唐揚協会とは」というページでは、「カラアゲニストの育成に力を入れています」との文章が。唐揚げについて見識を深め、WEB上で受けられる「唐揚検定」に合格した人には同協会が“カラアゲニスト”の称号を贈っていると説明されています。

この“唐揚げ愛”溢れる公式サイトに圧倒される人も多いようで、ネット上では「世界平和とかカラアゲニストとか… 情熱が凄すぎてジワジワ来るwww」「本気度が異常! カラアゲニストになりたくなる」といった声が見られました。

■コロッケのアイデンティティを語る「日本コロッケ協会」

唐揚げに負けじと熱いパッションを放っているのが「日本コロッケ協会」。公式サイトの「コロッケとは」ページではコロッケの定義を紹介しているのですが、そこに書かれているのは奥が深すぎてかなり難解な文章。まずは「コロッケ」の定義として一般的なコロッケについて説明したのち、「しかし、我々は、新たな定義を打ち出したい」「『自らのアイデンティティとして“コロッケ”を表明した食べ物』を『コロッケ』とする」と宣言しています。

その後さらに詳しく説明しているのですが、「カニクリームコロッケはアイデンティティをコロッケに置いているのでコロッケ」、「コロッケカツはアイデンティティがカツにあるため非コロッケ」になるとのこと。これにはネット上でも「日本コロッケ協会のコロッケ定義… 狂気のアイデンティティ活用」「コロッケにアイデンティティがあったとは」と驚愕の声が上がっていました。

また、ハンバーグマのゆるキャラ「グーグー」が会長を務める「日本ハンバーグ協会」というものも。公式サイトでは「現代ハンバーグ用語の基礎知識」というページで「朝ハン文化… 朝食にハンバーグを食べる文化のこと」「穴場ーグ… ハンバーグを扱っていそうもない店にあるハンバーグのこと」と独創的な言葉を生み出し、その並々ならぬ想いを溢れさせています。

意外と知られていない面白い協会の数々。試しに公式サイトを覗いてみれば、きっとその強すぎる愛に圧倒されることでしょう。