生活習慣病への関心が高まる中、ここ数年で急成長を遂げているのはトクホをはじめとする健康食品です。みなさんは健康食品にどんなイメージを持ち、どのように利用していますか。ネット調査会社のマーシュが、健康食品に関するアンケート調査を行っており、その結果からは、多くの消費者が健康促進のイメージを持って利用していることが伺えます。

急成長中の健康食品市場

バラエティ豊かな健康食品は、今や飛ぶ鳥を落とす勢いで年々生産数が増えています。健康志向が高まる現在、健康食品の増加はニーズにかなっているとも言えるでしょう。30〜60代のうち4割以上の人が、健康食品を週に1回以上摂取しているそうです。従来の食品とは異なり、パッケージを見れば、食品の栄養成分や健康機能が手に取るように分かるようになりました。自分の体の調子に合わせて食品を選べるのは、消費者にとって便利かつ効率的なことなのです。

みんなが思うトクホのイメージって?

2015年7月に実施した、健康食品を自分で購入し、週に1日以上摂取している30〜69歳男女を対象とした、株式会社マーシュの調査結果をご紹介しましょう。健康食品のうち、保健機能食品には次の3種類「特定保健用食品(トクホ)」「栄養機能食品」「機能性表示食品」(機能性表示食品制度ってどんな制度?が存在します。これらの名前は知っているけれど、違いや詳細について理解していない人が、半数以上にものぼります。

しかしこれらの食品は共通して健康に良いというイメージが強く持たれているようです。中でもトクホについて持っているイメージを問うたところ、「価格が高い」56.3%、「健康に良い」41.3%、「効果が高い」30.9%との結果がでています。60代の女性ではその60%が「健康に良い」とのイメージを持っています。またトクホに関し、魅力のある健康効果についてアンケートを取ったところ、全体では「体脂肪低下」「中性脂肪が付きにくくなる」と答えた人が最も多く、脂肪を気にする人がとても多いことが分かります。また性別、年代別に見ると、50〜60代の男性では「血圧低下」への関心が高く、40代以上の女性では「骨の健康を維持」が多く見られ、加齢に伴い健康への関心に違いがあることが理解できます。

人気の高いサプリメントってどんなもの?

様々な健康食品が存在するうち、購入頻度が高い健康食品の内訳をみると、サプリメント(サプリメントの定義)が80%以上と最も高く、次いで栄養ドリンク、お茶、乳製品と続いています。サプリメントは栄養成分の種類が充実しており、自分に必要な成分がピンポイントで選べます。また食品を通してではなく、薬のように直に成分を摂取できるところが人気の理由でしょう。

スーパーやドラッグストアー、ネット通販で日常的に健康食品を目にするようになりました。まだまだ進化し続ける健康食品から目が離せませんね。もちろんこちらの健康情報サイト「サプリ」でもどんどん健康食品や上手な付き合い方をご紹介していきますのでご利用くださいね。

 参考文献健康食品に関するアンケート調査

writer:Akina