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ガル・ガドッドが主演を務め、メガホンをとったパティ・ジェンキンス監督が女性監督興行収入歴代No.1を獲得した、この夏最強のアクションエンターテインメント『ワンダーウーマン』。本作は、好奇心豊かな“プリンセス”のダイアナが、はじめて外の世界を知り、最強のスーパーヒーローへと成長する姿を描く物語だが、その成長のきっかけとして1つの“ラブストーリー”が描かれていることが分かった。
ハリウッドの歴史を塗り替え、すでに全世界で850億円を超える大ヒットを記録している本作。アメコミ映画としては珍しく、観客の半数以上を女性が占め、女性たちの支持を集めていることでも話題で、先日の米サンディエゴ・コミコンではワンダーウーマンのコスプレをした少女たちの姿が大勢見られるなど、いまや社会現象となっている。一方、女性からの絶大な支持を集めるアメコミ作品といえば、「スパイダーマン」。この2つのアメコミ作品には、恋愛を通して主人公がヒーローとして成長する姿が描かれている。

例えば、トビー・マグワイア版の『スパイダーマン』では、主人公の高校生・ピーターが幼いころからずっと思いを寄せるヒロイン・MJとのラブストーリーが描かれていた。しかし、自身の活躍によって彼女に危険が及ぶことに気づき、ピーターは思いを伝えるのではなく、ヒーローとして彼女を守ることを決断。また、『アメイジング・スパイダーマン』では、仲むつまじく描かれていたピーターと同級生グウェンも同様だ。ちなみに、新シリーズ『スパイダーマン:ホームカミング』では、ピーターは高校の同じクラブのメンバー、リズに片想い中という。

では、『ワンダーウーマン』はどのようなラブストーリーが描かれるのだろうか。ワンダーウーマンことダイアナ(ガル・ガドット)は、完璧な美貌と圧倒的な強さを兼ね備えた最強の美女戦士だが、女性だけの島で暮らしてきたため、外の世界で起きていることを何も知らず、男性を見たことすらなかった。そんな彼女は、あるとき島に不時着した男性パイロットのスティーブ(クリス・パイン)と出会い、世界を救うために彼と一緒に島を出る。

純粋で世間知らずのワンダーウーマンと、軍隊でさまざまな経験を積んできたスティーブの2人は、いわば正反対で、とても恋愛感情が生まれる組み合わせには見えない。しかし、“世界を救う”という目的のためにお互いに協力し、戦いを乗り越える中で次第に2人は信頼し合い、惹かれ合っていく。ワンダーウーマンを演じたガルは、2人のラブストーリーに自信を見せる。「この映画には、1人の少女が大人の女性に成長していく姿が描かれているの。特にワンダーウーマンとスティーブの美しくて切ないラブストーリーは彼女を大きく成長させる。感動的なドラマにも注目してほしいと思っているわ」。彼女の語るように、ワンダーウーマンはスティーブとの初恋を経験し、人を愛することを原動力の1つにしてスーパーヒーローへと成長する。

このワンダーウーマンとスティーブのカップルは、一般10代からの投票で選ばれる「ティーン・チョイス・アワード2017」で“ベストキス賞”にもノミネートされている。スティーブを演じたクリス・パインは、「ガルは僕がこれまでに会ったなかでいちばん美しい女性の1人で、ユーモア感覚や知性も抜群なんだ。そして、現場での僕は彼女を笑わせることが仕事だった。最高に楽しかったよ」と語り、撮影中もまるで恋人同士のような相性の良さを発揮していたことを明かす。

アクションのみならず、そんな2人が織りなすラブストーリーにも期待大。世界に受け入れられた、潔くチャーミングなキャラクターと揺るがない芯のあるプリンセス・ダイアナ:ワンダーウーマンの成長にも注目だ。

『ワンダーウーマン』は8月25日(金)より全国にて公開。

(text:cinemacafe.net)

■関連作品:
ワンダーウーマン 2017年8月25日より全国にて公開
(C) 2017 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.AND RATPAC-DUNEENTERTAINMENT LLC

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