イギリスでも新PKルールを検討…EFLがカップ戦にて「ABBA」ルールを試験的実施

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 イングリッシュ・フットボールリーグ(EFL)は7月31日、PKの「ABBA」ルールを試験的に導入することを明らかにした。イギリスメディア『イブニングスタンダード』が報じている。

 現在イングランドで採用しているPKルールはAチームがPKを蹴った後にBチームが蹴り、その後Aチームが再度PKを蹴る、という「ABAB」ルール。今回導入するルールは、AチームがPKを蹴った後にBチームが蹴り、再度BチームがPKを蹴った後にAチームがPKを行う「ABBA」ルールだという。

 同ルールはU−17欧州選手権や、FIFA U−20ワールドカップ韓国2017でも導入されていた。

「ABBA」ルールは、今シーズンからカバラオ・カップに改名する昨シーズンのフットボール・リーグカップで試験的に導入することなる。また同ルールが適用されるのは8月8、9日の試合だと発表された。

 EFLの会長であるショーン・ハーヴィー氏は「私たちはEFLに革命が起こることを歓迎する。この制度が、サッカーの発展に貢献できることを祈っているよ」とコメント。さらに「国際サッカー評議会(IFAB)は、PKの際に最初に蹴るチームが有利に働くことを懸念していた。ゆえに、さらなる改善が必要と考えている。全ての試合は平等で、節度のあるマナーを守って行われるべきだ。このシステムが必要とされれば、ある種の興味深い解決策となることを確信している」と述べた。