31日、中国メディアの南方都市報が、なぜ日本のすし屋には女性職人がいないのか、その理由について分析する記事を掲載した。

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2017年7月31日、中国メディアの南方都市報が、なぜ日本のすし屋には女性職人がいないのか、その理由について分析する記事を掲載した。

記事の作者は、日本旅行へ行くに当たり、中国語を学んでいたという知り合いの日本人女性にお薦めの食事店について尋ね、「すし神の小野二郎の店は行く価値があるか」と聞いてみたところ、「私はすし屋が嫌い。女性差別だから」との返答があり、たいへん驚いたという。

作者は、「すし屋が女性差別とは初めて聞いた」という。「二郎はすしの夢を見る」の映画を見たことのある作者は、特に女性差別という印象を受けなかったからだ。むしろ女性客に対して親切で気の利いたサービスを提供しており、女性に優しいというイメージだったという。

実際に日本へ行って、「すきやばし次郎」の店を見てみたところ、やはり女性差別という印象はなかったという作者。その後、別の立ち食いすし店での会計時に、女性店員を見て「すし屋には女性職人がいない」ことに気が付き、「これが女性差別というゆえんか」と思ったという。

ではなぜ女性のすし職人がいないのか?作者は男性料理人の意見を紹介し、女性は体温が比較的高く、さしみを処理する際に食材の鮮度に影響を与えること、職人は安定した味覚を保持する必要があるが、女性の味覚は生理的周期によって変化があること、化粧や香水などで嗅覚が邪魔され衛生にも影響を与えることが理由だと伝えた。

しかし作者は、「どれも納得のいく理由ではない」と感じたという。その理由として、日本には「女体盛り」があり、さしみを直接女性の上に載せていること、すしの神である小野二郎氏自身、加齢によって皮膚の水分が減少し米が手に付きやすくなっているが、手に水をつけることで対処していると語っていたことを指摘。高齢者でも大丈夫なら女性でも大丈夫なはずだと疑問を呈して記事を結んだ。(翻訳・編集/山中)