ドルトムント、病気の研究に出資。理由は「重症の若手を助けるため」

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ドルトムントがある事情から基金を設立することになったという。

心温まる話を伝えたのは、ブンデスリーガ公式だ。

ドルトムントのユースには、ダリオ・スクデーリという選手が所属していた。

スクデーリは1998年3月26日生まれの19歳。2016年にはドルトムントでU-19世代の国内王者に輝き、イタリアの世代別代表も経験した若手だ。

しかし、スクデーリは昨年9月に行われたUEFAユースリーグのレギア・ワルシャワ戦でキャリアに支障をきたすような怪我を左膝に負い、現時点では現役に復帰できるか不明になった。

手術を担当した外科医も「想像しうる中で最悪の怪我だ」と話すほどで、靭帯が完全に断裂した状態にあったという。

そんなホープの回復に少しでも協力したいと考えたドルトムントは、スクデーリの治療の研究を目的に基金を設立すると決めたのだそうだ。

スクデーリ自身は今後のキャリアが不透明になったことで新たにスポーツマネジメントを学ぼうとしていたようだが、チームはスクデーリの治療をまだ諦めていないのだという。

スクデーリに対してはティアゴ・アルカンタラやフランチェスコ・トッティ、アンドレア・ピルロといった選手からも応援の声が届いているようだ。