脚本家としても活躍した俳優のサム・シェパードさん Photo by Bruce Glikas/FilmMagic

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 「ライトスタッフ」などで知られる俳優サム・シェパードさんが米ケンタッキーの自宅で死去したと、ハリウッド・レポーター紙が報じた。筋萎縮性側索硬化症(ALS)の合併症によるもので、享年73歳。

 1943年生まれのシェパードさんは大学中退後、劇団に参加。俳優になるために移住したニューヨークで劇作家としての活動を開始し、初めての戯曲「カウボーイズ」(63)以降、コンスタントに新作を発表。「埋められた子供」(77)でピューリツァー賞を受賞している。ミケランジェロ・アントニオーニ監督「砂丘」(70)やビム・ベンダース監督「パリ、テキサス」(84)などの映画脚本も手がけている。

 俳優としては「天国の日々」(78)で注目を集め、「ライトスタッフ」(83)のチャールズ・イェーガー役でアカデミー賞助演男優賞にノミネート。その後も「フール・フォア・ラブ」(85)、「マグノリアの花たち」(89)、「ボイジャー」(91)、「きみに読む物語」(04)、「ジェシー・ジェームズの暗殺」(07)などに出演。Netflixのオリジナルドラマ「BLOODLINE ブラッドライン」(15)が俳優としての最後の活動となった。