(C)2018映画「去年の冬、きみと別れ」製作委員会

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芥川賞作家・中村文則の傑作サスペンス「去年の冬、きみと別れ」の映画化が決定し、EXILE/三代目J Soul Brothersのメンバーで俳優としても活躍中の岩田剛典が主演を務めることがわかった。
原作は中村文則が初めて挑んだ、キャリア最高傑作との呼び声高いサスペンス小説。人間の内面に深く肉薄した究極の「愛」を描きながら、1ページ、1ページと、予断を許さないストーリーが猛スピードで展開していく。

岩田剛典が演じる主人公の耶雲恭介は、盲目の美女が巻き込まれた謎の焼死事件の真相を追う新進気鋭のルポライター。その真相を追ううちに、いつの間にか抜けることの出来ない深みにのみ込まれていくという役どころで、初の本格サスペンス映画に挑む。
「大変なお話を頂いてしまったなと率直に感じました」と、出演オファーを受けた時の心境を語る岩田。「全てを賭けて臨まないと演じられないと感じるくらい、複雑かつやり甲斐のある役どころなので、とにかく没頭して撮影に臨んでいきたいなと思います」と意気込んでいる。

その他のキャストも発表され、岩田演じる耶雲の婚約者・松田百合子役を山本美月、耶雲が事件の取材ルポタージュの提案をする週刊誌編集者の小林良樹役を北村一輝、耶雲の取材対象者であり、事件の被告である世界的フォトグラファー・木原坂雄大役を斎藤工、木原坂雄大の姉で弟を事件からかばう木原坂朱里役に浅見れいながそれぞれ演じる。

メガホンを握るのは、傑作と言われる数々のサスペンスやミステリー作品を手掛け、人間という本質に迫ってきた瀧本智行監督。脚本は、興行収入80億円を記録し社会現象を巻き起こした『デスノート』前後篇(2016)や『BECK』(2010)の大石哲也が担当する。

本作は7月2日に関東近郊でクランクイン。8月中旬まで撮影を行い、2018年春、全国で公開予定。

■耶雲恭介役:岩田剛典コメント

◇本作の出演オファーを貰った時の率直な感想
大変なお話を頂いてしまったなと率直に感じました。 これだけ重厚感のある作品にまだ出会っていなかったというのもありますし、この役を演じることは自身にとってはチャレンジですが、その分得るものも大きいと感じ、オファーを受けさせて頂きました。全てを賭けて臨まないと演じられないと感じるくらい、複雑かつやり甲斐のある役どころなので、とにかく没頭して撮影に臨んでいきたいなと思います。

◇始めて台本を読んだ時の役柄の感想
登場人物全員が、人間の表と裏の顔であったり、人間のもつ様々な感情を表現する、先の読めない複雑なストーリー展開だと感じました。その中で僕が演じる耶雲恭介は、ストーリーテラーでもあり、心の中に抱えるトラウマと戦う役柄。
この撮影期間ずっと悩みながら、役に没頭しないと演じるのが難しいと思うほど、とてもやり甲斐のある役柄だと感じました。

◇瀧本監督と他俳優陣とどのような作品を作りあげたいか、また期待すること
今回、初めて瀧本監督とご一緒させて頂きます。瀧本監督が今までに撮られた作品も全て拝見させて貰ったのですが、どれも観終わった後にすごく心に刺さるメッセージ性のある作品を撮られている印象がありました。今回の作品を瀧本さんが撮られるという事で、僕自身も楽しみです。
そして、豪華な俳優陣の皆様との共演もとても楽しみです。原作の持つ圧倒的なエナジーをキャスト&スタッフ一丸となり伝えていけるような作品にしていけたらと思います。

◇ファンへのメッセージ
この作品できっと観た事のない俳優としての新たな姿を見せられると感じています。 自分にとって挑戦でもある難しい役柄ではありますが、皆さんに楽しんでいただける作品になるよう、この猛暑の暑さに負けないくらい熱く、燃えていきたいと思います。来年春の公開、楽しみにしていてください。

■原作者・中村文則コメント

素晴らしい方々に演じていただけて光栄です。映像化不可能と言われていたミステリーですが、脚本を読んだ時に「この手があったか!」と感心してしまいました。大変楽しみにしています。

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