「ピッタリだな!って思いましたね」

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 タレントの柳沢慎吾が、大ヒットSFシリーズ最新作「猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)」の日本語吹き替え版で新キャラクターの猿バッド・エイプの声を担当することがわかった。既にアフレコを終えており、「ピッタリだな! って思いましたね。実家の81歳のお袋にも『今度、猿の惑星の声優をやるんだ』って言ったら、『何役なの?』って聞かれて、『猿』って答えたら『ピッタリじゃん、ピッタリ! 見る、見る!』って言っていました」と自信をのぞかせている。

 傑作SF「猿の惑星」の前日譚(プリクエル)を描くシリーズの第3作。前作「猿の惑星:新世紀」(2014)に続きマット・リーブス監督と脚本家マーク・ボンバックがタッグを組んだ今作は、知性を獲得した猿たちと人間との生き残りをかけた戦いが激しさを増すなかで、猿たちのリーダーで慈悲深いシーザーに葛藤が生まれる。

 柳沢が声を務めるバッド・エイプは、ユーモアと知性を内に秘めたチンパンジーで、人間の物資を盗んで生きている。劇中では、家族を殺され“復讐の旅”に出た主人公シーザーを、敵のリーダーのもとに案内する役目を担う。柳沢は、「バッド・エイプは、過去にいろいろあったんだけど、シーザーと出会って新たに勇気をもらうんです。良い役ですよね! オイシイ役なんですよ(笑)」と説明。さらにアフレコを「普通にしゃべると人間になってしまうし、やりすぎちゃうとしらじらしくなっちゃうし、すごく難しかったです。鳴き声も、難しかったですね。オッツオッツオッツオッツって、あんまりやり過ぎちゃうとオットセイになっちゃうので」と、ユーモアたっぷりに振り返っている。

 またプロデューサーのディラン・クラークは、「バッド・エイプに出会うと、シーザーがいつもやらないような行動をする」と述べ、2人の関係性を「シーザーにとっての岐路となるちょうどよい時期に出会い、何度も希望の光を灯す」と解説。主演のアンディ・サーキスは「シーザーははじめ、バッド・エイプはたまたま出会った変わり者としか思っていないが、2人の間に共通するものがあると気づき、その後は心を通わせるようになる」と明かしている。

 「猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)」は、10月13日から全国公開。