アフガニスタン・カブールのイラク大使館前で発生した自爆攻撃の現場に到着したアフガニスタンの治安部隊(2017年7月31日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】(更新)アフガニスタンの首都カブール(Kabul)で31日、自爆犯によるイラク大使館外での爆発を引き金に、戦闘員らが同大使館の敷地内に侵入し、数時間にわたって攻撃を繰り広げた。当局が発表した。イスラム過激派組織「イスラム国(IS)」は傘下の通信社アマック(Amaq)を通じ、同大使館を襲撃したとする犯行声明を出した。

 アフガニスタンの内務省は、襲撃が始まってから4時間ほど後に襲撃犯全員が殺害され、同大使館の敷地内が制圧されたと明らかにした。また大使館職員は全員無事で、警察官1人が「軽い」けがを負ったのみだったという。

 内務省は、自爆犯が施設の入り口で自爆ベストを起爆させて襲撃が始まり、少なくとも戦闘員4人が大使館を襲ったとしている。

 イラク大使館は市内の北西部に位置し、付近にはホテルなどの宿泊施設や銀行、大型スーパーマーケットや複数の警察施設もある。

 ISは声明で、2人の戦闘員がイラク大使館の建物を襲ったと述べている。
【翻訳編集】AFPBB News