2週連続でトップ! (C)Universal Studios

写真拡大

 7月29日〜30日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表された。前週好スタートを切った「怪盗グルーのミニオン大脱走」が2週連続で首位を獲得。週末2日間で観客動員42万8199人、興行収入5億2957万1000円をあげ、公開10日目にして累計動員は167万人、興収は20億円を突破した。これは最終興収52.1億円を記録した「ミニオンズ」(15年)の興収比112.7%であることから、興収60億円が視野に入ってきた。

 新作は3本が初登場。トム・クルーズ主演で、1932年のホラー映画「ミイラ再生」を新たに生まれ変わらせたアクションアドベンチャー「ザ・マミー 呪われた砂漠の王女」が2位にランクイン。7月28日から公開され、土日2日間で動員22万0615人、興収3億1111万4800円を稼ぎ出した。最終興収15億円以上が期待できる好スタートを切り、ユニバーサル・ピクチャーズ作品が1位、2位を独占した。

 3位には、住野よるの同名ベストセラー小説を実写映画化した青春ドラマ「君の膵臓をたべたい」が初登場。28日から全国322スクリーンで公開され、土日2日間で動員19万人、興収2億5200万円を記録した。10代から50代まで幅広い層を集客していることから、腰の強い興行で最終興収15億円が見込める出足となっている。

 「週刊ヤングジャンプ」連載の石田スイによる人気コミックで、アニメ化に続き実写映画化された「東京喰種 トーキョーグール」は5位デビュー。全国309スクリーンで公開され、オープニング2日間で動員16万6000人、興収2億3200万円の成績。まずは興収10億円突破が当面の目標となりそうだ。

 なお、今年公開された実写邦画で最速となる、公開14日間(7月27日)で累計興収20億円を突破した「銀魂」は、新作の登場で3週目は4位に後退したが、累計興収は23億円を突破し、依然として好調をキープ。6位「劇場版ポケットモンスター キミにきめた!」は17億円、7位「パイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海賊」は54億円、そして8位「メアリと魔女の花」は19億円を突破した。