先日のSGオーシャンカップは、峰竜太の涙のSG初優勝で幕を閉じた。そして次なるビッグレースは、女子最強を決める『プレミアムGIレディースチャンピオン(女子王座決定戦)』だ。今年の舞台はボートレース芦屋で、8月1日からの開催。この6日間でぜひとも注目したい選手が3人いる。

 まず筆頭は長嶋万記。選考順位1位でドリーム戦1号艇。選考期間が終了しても充実ぶりは健在で、一切、陰りを見せない。
 今年は17節出場して6V(丸亀、尼崎、若松、平和島、常滑、多摩川)。すでに来年のSGクラシック出場をも当確させている。
 心配な要素があるとすれば水面相性。芦屋の通算勝率は6節走って5・15。これは長嶋のワースト勝率水面。ここ数年は出走機会もなく、このハンデさえ考えなければV最有力だろう。

 対して小野生奈、遠藤エミも素晴らしい近況だ。両者はSGオーシャンカップで予選突破し、小野は準優で一旦、2番手に上がる力走を見せて観客を沸かせた。遠藤も準優で篠崎仁志を2コースからジカ捲りを放つ大胆な攻撃を見せ(結果3着)、最終日は2番手を走る萩原秀人に強ツケマイを浴びせ、ターン負けはなかった。
 両者ともにこのSGでの経験は大きな財産となったはず。さらにスケールアップするのは確実で、強烈な攻撃力で優勝戦線を引っ張ってくれそうだ。