みずほFGの4―6月期当期利益は前年比10.8%減、進ちょく率21%

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[東京 31日 ロイター] - みずほフィナンシャルグループ<8411.T>が31日発表した2017年4―6月期連結当期利益は前年同期比10.8%減の1182億円となった。通期予想に対する進ちょく率は約21%となった。

グループの連結粗利益は、マイナス金利の影響により市場部門、貸出ビジネスなどが不振だったのに加え、手数料ビジネスも振るわず、同20.2%減の4401億円となった。このため、連結業務純益は大幅な減益となり同58.5%減の843億円に落ち込んだ。

ただ、貸倒引当金の戻入益や保有株式の売却益などで打ち返し、最終利益は10%程度の減益にとどめた。与信関係費用は戻し入れの発生で前年同期比138億円改善し、192億円の利益となった。株式等関係損益も同486億円改善し、623億円の利益となった。

(布施太郎)