“スマパン”って、知ってます? アヤパンでもカトパンでもなく、ス・マ・パ・ン。そう、浜崎あゆみ、CHARA、そしてkj(降谷建志 / Dragon Ash)など、日本を代表するアーティストが好きなバンドと公言している、The Smashing Pumpkins(ザ・スマッシング・パンプキンズ)のこと。

ご存知、NIRVANA(ニルヴァーナ)と共に90年代アメリカのロックシーンを席巻した伝説的バンドで、激しくも雄大なサウンドとダイナミックなライブパフォーマンスで多くのファンを魅了しました。

例えば代表曲である「Tonight, Tonight」、中世的でロマンチックな世界観がめちゃイイでしょ? 曲の終盤、どんどん高揚感が高まっていって「The impossible is possible tonight, tonight(今夜、不可能が可能になる)」と叫ぶあたりで涙ながらに手を突き上げずにはいられません…。

ギター、ベース、アンプ…
150点以上を販売予定

そのスマパンの中心メンバーにして鬼才、ビリー・コーガン氏が、近々自身の所有する楽器類を売り出す予定であることが判明。

エレクトリック・ギターにアコースティック・ギター、ベース、アンプ、ドラムマシーンなど、その数、150点以上! ロック史に燦然と輝く名曲の制作に使用されたファン垂涎のお宝機材が出品予定品としてアメリカの中古楽器販売サイト、Reverb.comに掲載されています。その一部をご紹介しましょう。

Corgan’s #2 Fender Stratocaster:

「Today」や「Cherub Rock」のソロパートなどを含む、『Siamese Dream』や『Mellon Collie〜』の制作で使用された1988年製のフェンダー・ストラトキャスター。☆のステッカーが特徴的で、まさにスマパンのサウンドと世界観を体現する一本。これは欲しい…。

Les Paul Special:

アルバム『Machina』の制作で活躍し、ツアーでも使われていた1990年製レスポールスペシャル。渋い色味がかっこいいですね。

Rickenbacker 360:

ビートルズはじめ多くのミュージシャンに愛されてきた“リッケン”ことリッケンバッカー。このリッケンはロックバンド・Hole(ホール)のボーカルであり、カート・コバーンの妻としても知られるコートニー・ラブから購入したものだそう!

Alesis drum machine:

名曲「1979」のループなどで使用されたドラムマシーン。ドラマーのジミー・チェンバレン加入前の初期のデモ音源制作に使われていたそう。

Nobel Atom Accordian:

『Mellon Collie〜』収録の「We Only Came Out」で使用されたという、ヴィンテージのアコーディオン。クラシカルなルックスがなんともかっこいい…。

Autoharp by Oscar Schmidt:

上のアコーディオンと同じく、『Mellon Collie〜』収録の「We Only Came Out」で使用されたオートハープ。

8月中旬にオンセール
気になるお値段は…?

ちなみに、なぜ大切な機材を売りに出すのか理由は不明(近年はプロレス団体の運営に入れ込んでいるビリー、そっちにつぎ込むつもり?)

販売は8月中頃にスタート予定。きっと手頃なプライスではないはずだけれど、この千載一遇のチャンス、逃す手はないのでは?
Licensed material used with permission by Reverb
Reference:SmashingPumpkinsVEVO