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○夏とともあのシートもやってくる

三十路に突入して変わったことと言えば、夏が極端に苦手になってしまったことだろうか。子どもの頃から夏より冬派だったけれど、大人になった今、夏が本当に苦手になってしまった。"友だちや家族と海でバーベキュー"や"みんなでキャンプに"なんて予定は、逆立ちしても入らない超絶インドアな私なので、ただただ夏はじっと大人しくして、ひたすら秋が来るのを待つに限る。

しかし夏というものは、ただじっとしているだけでも汗が出て、不快な気持ちにさせられるのが困りもの。日中ちょっと家事をやろうもんなら、汗がダラダラ流れてきて着替えをしなくてはいけなくなる。これは服や下着をあまり持っていない"捨て変態"には危機的状況で、毎年下着を3セットから4セットに増やすべきか、悩むハメになるのだ。

そんな私にとって苦手な季節を乗り切るため、3年前から買い求めているのが、生活の木の「フレグランスシート」だ。期間限定で売られているもので、初夏を過ぎた頃にお店に行くと、店頭に商品が展開されているのを見ては「今年も夏が来るなぁ〜」と、夏の訪れを感じる。

○忙しい時でも瞬間清涼

このシートの好きなところは、なんといってもこの香り。精油のミントとレモンがぱぁっと香り、とてもすっきりとした気分にしてくれる。私自身、甘い香りがあまり得意ではないので、さっぱりとした香りは身体にまとっていても気持ち悪くならないのがいい。

また、ミントのおかげで、拭いた場所は一瞬で清涼感に包まれ、瞬時に汗の不快感から解放されるのもありがたい。シートも比較的厚手なので一枚で身体中が拭けて、夏の気分転換にもってこいなのである。

子どもがうまれる前は、在宅で仕事をしていることもあり、汗をかいたらすぐにシャワーを浴びることができた。けれど、子どもがうまれてからはそうはいかず……。ますます夏が嫌いになりかけてしまったけれど、このシートがある限り、なんとかやり過ごすことができそうで感謝の気持ちしかない。

○著者プロフィール: ゆるりまい

1985年生まれ。仙台市在住。漫画家、イラストレーター。

夫、母、息子の人間4人 +猫4匹ぐらし。

生まれ育った汚家の反動で、現在ものの少ない暮らし街道爆進中。

ものを捨てることが三度の飯より大好きな捨て変態。

そんな日常を描いた『わたしのウチには、なんにもない。』(KADOKAWA)は2016年、夏帆主演で連続ドラマ化された。

現在cakesにて「ゆるりまいにち猫日和」、赤すぐにて「赤すぐみんなの体験記」を連載中。